No.88

十字軍の祈り第88番―
大警告後の人々のため
2012年12月3日  19:05

主イエズス:わが娘よ、大警告の前に、わが従者たちの試練は増し、募るだろう。その苦しみをあなたたちが私に捧げるなら、私は何百万もの霊魂を救うだろう。その苦しみをどうかしぶしぶ私に捧げないでほしい、自らの罪である邪悪さに対して心に恥じることのない恩知らずの人間たちにもかかわらず、大いなる奇跡は与えられるからだ。

私が見つめるとき、自らの霊魂の状態を見ずに済む者はただの一人としていない。

彼らが自らの悲しむべき霊魂の状態を見たなら深く恥じいることだろう。神に背いたことを心底悔やむ者たちは赦される。彼らは浄めを受けることが求められ、それを彼らは謙遜に受け入れなければならない。

多くの、多くの者たちがわが哀れみの手を受け入れるだろう、だが大罪を犯している者たち、彼らは非常に頑(かたく)ななので、わが憐みを遠ざけるだろう。この十字軍の祈りは、大警告の後の期間に人々のために唱えられねばならない。

おおイエズスの聖心(みこころ)よ、われら哀れなる罪びと皆に御憐(おんあわれ)みを示し給え。

これらの石の心を照らし給え。そは、彼らが必死に導きを求めんがためなり。

彼らの悪行を赦し給え。

御身の愛と御憐みによりて、彼らにその心にて御身の大いなる贖いの賜物を理解させ給え。

神の真理を拒むすべての者を赦し給うよう、われ御身に嘆願し奉る。

御身の光もて彼らを包み給え、愛するイエズスよ、そは御身の光が、彼らを御身より永遠に切り離さんとする悪魔の邪悪さや誘惑に対し、彼らを盲目にせんがためなり。

すべての神の子らに、御身の大いなる御憐れみに感謝するための強さを与え給うよう乞い願い奉る。

無力なる、希望無き状態にて地上を彷徨(さまよ)うすべての迷える者たちに、御国(みくに)の門を開き給うよう、われ御身に願い奉る。アーメン
」(2020年6月16日完成)

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