十字軍の祈り第67番―
偽りの王よりわが子供たちを護り給え
2012年7月17日 16:00
主イエズス:音楽は彼の破壊的武器であり、幼き無垢なる者たちをその欺瞞の蜘蛛の巣に引き入れるために、彼はあらゆる種類の音楽を利用する。
音楽は神からの大いなる賜である。音楽はまた、獣を讃える歌詞によって邪悪なるものへの邪(よこし)まな忠誠を隠すためにも使われる。
ほんの僅かな若者だけが音楽の力、あるいは音楽が誤った仕方で利用される時の力を理解している。
どうか、私がそれらの幼い霊魂を救う手助けをするよう私はあなたたちに促す。彼らを私の元に連れてきてほしい。決して彼らを強制してはならない。その代りに、次の祈りで幼い子供たちを私に奉献しなさい。
「愛するイエズス、偽りの王よりわが子らを護り給え。
われ、御身(おんみ)の聖心(みこころ)にこれらの子ら(子供たちの名前を言う)を奉献し奉り、御身が貴き御血(おんち)の覆いもて、御彼らの霊魂を照らし、御身の愛に溢るる御腕(みうで)の中(うち)に彼らを護り給うよう願い奉る。そは、彼らがあらゆる害より護らるるを得んがためなり。
良心の照らしのあいだ、彼らがすべての罪より浄められんがために、御身が彼らの心を開き、聖霊もて彼らの霊魂を溢れさせ給うよう願い奉る。アーメン」(2020年6月30日完成)
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