No.34

十字軍の祈り第34番―
イエズスへのわが断食の贈りもの
2012年2月22日  7:00pm

この時期をわが霊魂を求める戦いにおいて私を助けるために使いなさい。
地上でのわが生活、わが子供たちすべてに永遠の命をもたらすための、わが十字架上の死によって与えたわが賜を熟考しなさい。この四旬節の数週間は、あなたたちと兄弟姉妹の霊魂を備えるために過ごされなければならない。

どうかこの十字軍の祈り第34番―イエズスへのわが断食の贈り物を唱えることで聖週間と復活祭の準備をしてほしい。

おおわがイエズスよ、人類を救わんがため、われ自身のささやかなる業(わざ)によりて、御身の犠牲の生活にわれを倣(なら)わしめ給え。

四旬節を通し、全人類を救うために、週に一度の断食の贈りものを、われが御身に捧ぐるを得さしめたまえ。そは、彼らが地上の新しき楽園の門に入(い)ることを得んががためなり。

われ、心よりの愛と喜びもて、わが犠牲を御身、愛するイエズスに奉げ奉らん。

この犠牲もてわが愛の大きさを御身に示すことにより、恵みより落ちにけるやも知れぬすべての者の救いを、われ御身に乞い願い奉る。アーメン」
(2020年10月8日完成)

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