No.156

十字軍の祈り第156番―憎しみからの保護
2014年6月9日 月曜日 21:42

愛が広まる時、それは、ちょうど憎悪が疑いと恐れ、怒りを育てるように、他の者たちの中に愛を育てる。 愛は憎しみを打ち負かすための唯一の方法である。もし愛が神から来るものであれば、憎しみは愛を打ち負かすことはできない。
あなたたちを憎しみから護るために、私はこの十字軍の祈り第156番を与えたいと思う。

「愛するイエズス、御身(おんみ)の愛をわれに賜(たまわ)り、御身の愛を感謝もて受け入れるべくわが心を開き給え。

聖霊の力によりて、御身の愛もてわれを照らし給え、そは、われが御身の御憐(おんあわれ)みの光とならんがためなり。

御身の愛もてわれを包み、御身へのわが愛をして、われが御身の言葉による報せを広めたる際に遭う、すべての憎しみを和らげしめ給え。

御憐みをわれらに注ぎ、御身を拒む者たち、御身を侮辱する者たち、そして御身の御神性に対して冷淡なる者たちを赦し給い、彼らに愛の賜(たまもの)を与え給え。

不安や弱き信仰の時、試練と苦しみの時を通し、御身の愛を輝かせ給え。また聖霊の力によりて、われをして御身の助けを最も必要とする者らに真理をもたらさしめ給え。アーメン」(2019年4月2日完成)

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