十字軍の祈り第136番―御身の言葉を守るため
2014年2月22日 土曜日 18:35
あなたたちの中のどれくらいがこの勇気を持ちあわせているだろう。あなたたちが真実を宣言するときに襲い来る迫害に、あなたたちのどれほど多くが耐えることができるだろうか。であるからして、悲しみの心で私があなたたちに伝えなければならないことは、いま私を愛しているというあなたたちの多くが、ユダが裏切ったように私を裏切るだろうということである。わが聖なる言葉が変えられ、それが空虚で不毛な容器となったときに、あなたたちの多くの者がこの偽りの教義を受け入れるだろう。あなたたちの非常に多くの者たちがこのミッションを拒み、わが救いの杯(さかずき)に背を向けることだろう。
あなたたちはわが言葉に忠実であり続けるための助けとしてこの十字軍の祈りを唱えなければならない。
十字軍の祈り第136番―御身の言葉を守るため
「親愛なるイエズス、われをして御身(おんみ)の言葉を聞かさしめ給え。
御身の言葉を生かさせ給え。
御身の言葉を語らせ給え。
御身の言葉をわれに伝えさせ給え。
われが真実を擁護したることによりて迫害を受くるときにあってさえ、真実を擁護する力をわれに与え給え。
御身の言葉が御身の敵によりてかき消さるる際に、われをして御身の言葉を生かし続けさせ給え。
われが失望せしとき、われに御身の勇気を感じさせ給え。
われが弱りしとき、御身の力もてわれを満たし給え。
地獄の門のわれに対し優勢なりしとき、御身の至聖なる御旨に忠実たらんがために、われに威厳を保つ恵みを与え給え。アーメン」(2020年5月10日完成)
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