わが親愛なる娘よ、今、霊魂を回心させるための私の仕事は激しさを増している。

どうか、できるだけの多くの者たちに、大警告の前に霊魂の準備をするよう警告してほしい。

司祭、修道女、司教たち、またわが永遠の聖父（ちち）を信じている他の教派の者たちに、わが言葉に耳を傾けるよう知らせなさい。わが子供たちのかくも多くの者たちが深い闇の中にいるゆえ、わが神なる栄光の明るさは彼らの霊魂に痛みをおぼえさせるのだ。彼らは、この大いなるわが憐みの業に耐えることができないゆえ、彼らは実際の痛みを感じることだろう。

これらの聖なるメッセージを、面白がって笑う者たちもいる。それは私を悲しませる。このようにして私が彼らに語りかけることを彼らが信じないからではなく、彼らが私を信じたくはないからだ。自分の愛する者たちのことを心配しているあなたたち皆は、どうか、大警告のあいだに彼らが直面する浄化によって、終（つい）には彼らがわが心の中に連れて来られるよう、どうか祈ってほしい。

いま私は、すべてのわが従者たちに、自らをサタンから護るよう願う。家の隅々まで聖水をまき、ベネディクトの十字架を身に着け、ロザリオをいつもそばに置いておきなさい。また、大天使聖ミカエルにも祈りなさい。サタンとその軍勢は、語っているのが私ではないとあなたたちに思わせるためにすべてのことを行う。サタンとそのデーモンたちは、あなたたちを苦しめ、あなたたちの心に強い疑念を植え付け始めるだろう。あなたたち、わが子供たちは、わが指示に従うことでサタンを阻止できる。悲しむべきことに、サタンは弱い者たちの心を捻じ曲げて、完全に私を拒絶させるだろう。

頑なな者たちにとって、大警告は容易なものとはならないだろう。彼らは、自分たちが私に背いてきたその有様について理屈をこねるだろう。大警告の間に彼らが経験する燃える地獄の火でさえが、彼らの、わが現存への疑念を完全に払しょくすることはないだろう。

大警告が起きた後に、多くの者たちが、大警告についての虚偽を拡散させるだろう。彼ら、サタンの奴隷である異教の者たちは、あらゆる場所に広める嘘を作りだす。その出来事を説明し尽くすために、科学的論議がなされるだろう。人々は、真実を聞きたくはないのだ。彼らのために祈らなければならない。わが名が公けに口に上ることのない世界を支配するサタンの力は非常に強い。地上におけるわが現存について語ることは、会話として不適切な話題と見なされるだろう。

今日、私の名は、悪い言葉として、あるいは罵（ののし）るときに思わず発せられるさらに悪い言葉として使われる。だが、今、私の言うことを聞きなさい。わが名は、大警告の後、回心する者たちによってもう一度聞かれ、受け入れられるだろう。その時、わが名は、彼ら、わが子供たちが私に祈るときに口にされるだろう。

あなたたちの最愛のイエズス