わが親愛なる最愛の娘よ、世界中のカトリック教徒やキリスト教徒は、自分たちの教会や礼拝の場所が娯楽施設と化すのを眼にするとき、どんなに心に痛みを感じることだろう。

私に敬意を表するはずの教会で、わが名を侮辱する多くの行事が行われるだろう。間もなく彼らは、教会を、商いをし、利益を得る場として利用する。これらすべての事は起こらねばならず、私を愛する者たちは大きな悲しみのために涙することだろう。このような冒涜と戦わなければならないゆえ、これら哀れな者たちはどれほど苦しむことだろう。無理強いされる異端的行為は、神を侮辱する幾多の儀式や式典のあいだ、このような哀れな者たちに対してはほとんど敬意が払われないということを意味する。歌や笑い、大声、そしてわたしとは無関係な物語が語られるだろう。これら恥ずべき行為が、わが教会で、私の前で行われるのだ。


わが娘よ、いま私の約束を聞きなさい。私はすべての罪びとたちを救うために、地の果てまでもゆこう。だが、人々はあまりにも悪に染まっているため、私が彼らのために何をしようとも彼らは決してわが憐みを受け入れないのだ―死に際して、彼らを地獄が待っていると知ってさえ、彼らはわが憐みを受け入れないのだ。

であるから、あなたはそれらの霊魂は私にとって失われるということを受け入れなければならない。邪悪さがあまりにもその霊魂にこびりついてしまっているので、どんな介入も彼らを獣から引き離すことはないのだ。

私があなたたちに言わなければならないことは、次のことだ。邪悪なるものに征服された者たちが、うそ偽りによってあなたたちを私から引き離すことを許してはならない。私を敬わない者たちがあなたたちに語る虚偽―それがわが教えに関するたった一つの虚偽であってさえ、それを受け入れるならば、あなたたちの信仰は弱まる。私があなたたちに伝えたことの解釈を変えさせようとするたった一つの要求を受け入れるだけで、あなたたちは邪悪なるものが更に強引にあなたたちを私から引き離そうとするのを許すことになるのだ。

獣の口から冒涜的言葉が吐かれるとき、耳を両手でふさぎなさい。わが秘跡、あるいはわが教えを裏切るものは何一つ受け入れてはならない。他の道を選び私に従いなさい、なぜなら、これらの事すべてが起こるときには、あなたたちが歩むべき道はたった一つだからである。それはわが道―真理の道である。完全な真理だけが受け入れられるのだ。半分だけの真理は虚偽と化すということを意味する。

あなたたちのイエズス