起きようとしている全地球的回心

マリア・ディバインマースィー

起きようとしている全地球的回心
2011年2月6日  日曜日  13:40


親愛なる娘よ、これは、「大警告」の巻に含まれるわが聖なる書の最初の部分に入れられるべき最後のメッセージの中の一つである。

わが最愛なる子供たちよ、間もなくあなたたちは天罰によってわが存在に気づかされることだろう。今やすぐにも無神論者同様、全能の神を信じる者たちに、私が裁くためにやって来るその栄光の日の前に、最後の賜が与えられるだろう。

この大いなる出来事によりあなたたちの心は開かれ、この憐みの業によって私があなたたちに示す深い愛を畏怖の念をもって眺めることだろう。あなたたちの多くの者は、私が、あるいはわが永遠の聖父(ちち)が存在するということを知らない。あなたたちの中のかくも多くの者たち、あなたたちは大警告の間、わが憐みはあなたたちに及ぶということを知らねばならない。

あなたたちが私にどんな名を被せたいとしても、あなたたちの心を新たな悟りが包み込むのはその時である。この天罰はあなたたちの救いとなるゆえ、これが起きるときには感謝しなさい。

一たびこの出来事が過ぎ去ると、回心した者たちと共にすべての信じる者たちは、終(つい)に真理を悟るゆえ、地上に新たなわが軍隊を編成するだろう。自分の罪が明らかにされるときに赦しを願ったあなたたち一人ひとりは、闇の中にいる者たちに真理を広めたいと思うことだろう。

この賜によって、わが子供たちよ、あなたたちがわが名によって嘲(あざけ)られるときにあなたたちは傷つけられるだろう。それらの経験が苦しいものではあっても、あなたたちが真のわが弟子であることを知ることになるゆえ、そのときあなたたちは感謝しなさい。時が来たなら、あなたたちは楽園で私と共にあるだろう。あなたたちの信仰を決して恐れてはならない、わが最愛の者たちよ。もしあなたたちが一瞬たりとも、わが聖父があなたたちのために楽園に創造した純然たる栄光を垣間見たとしたなら、あなたたちの人間の眼はその光と栄光に耐えられはしないだろう。ひとたび垣間見たなら、この地上―あなたたちが愛着するこの地上もまた神によって創造されたものゆえそれは美しいとしても―あなたたちは楽園で私と共にあることのできるその時を乞い願うことだろう。

無神論者たちに向けての愛のメッセージ
私からの最後のレッスンを覚えておきなさい。あらゆるところにいる無神論者たちよ、たとえあなたたちにとって難しいことではあっても、今このメッセージに耳を傾けなさい。この地上のわが子供たちのすべてが、人生のある段階で愛を感じる。心に愛を感じたとき、あなたたちはそれを見たり、触れたりすることはできないし、また表現することも難しいかもしれない。愛を測る科学的手段というものは存在しない。愛はあなたたちを謙遜にする。愛は心を寛大にする。愛はあなたたちに大きな犠牲を払わせる。愛は困惑させるが情熱的である。愛は人の作るものではない。愛は神からの賜である。愛の源は一つである。愛は神である。神は愛である。それは単純である。私とわが聖父があなたたち一人ひとり、すべての者に抱く純然たる愛にあなたたちの心を開きなさい。子供が親を見るように私を見なさい。私を呼びなさい、そうすれば私はあなたたちの心を満たそう。そのことが起きたなら、あなたたちは二度と元には戻らないだろう。

あなたたちの愛に満ちた救い主
イエズス・キリスト

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