聖職者へのメッセージー世俗的社会によるいじめを許してはならない

マリア・ディバインマースィー
聖職者へのメッセージ―世俗的社会によるいじめを許してはならない
2011年8月27日    土曜日  00:10

わが娘よ、さらに多くの司祭たちとキリスト教会の成員が心を開き、いま私がこれらのメッセージを通して世界に語り掛けていることを受け入れさえするなら、私の心は軽くなるだろうに。

世にわがメッセージを広め、わが子供たちがわが眼において自分自身を贖うよう勧めるために、ロウソクの光を掲げて着実に前進するのは、わが献身的な従者たちである。わが言葉、わが教えを世に延べ伝えることを宣言したそれらの聖なる僕(しもべ)たちの心がいかに閉じられているかを見ることは、いかに私を苦しめることか。こんなにも彼らの心が頑なになってしまったことで、彼らは私を悲しませる。

わが教えは、天の啓示は起こるし、時の始め以来起きてきたということを肯定する。人々は、何世紀にもわたってわが母、あるいは私がわが子供たちに語り掛けたとは思わなかったのか。彼らは、死んだ聖人たちがメッセージを世に与えたはるか後になってもその言葉に注意を払うが、今日のメッセージには注意を払わない。今の時代の違いは、出来事が起こった後に、彼らがこれらのメッセージを理解する時が彼らに与えられることは無いということだ。あなたたちの知る通り、時がもはや無いからだ。

私は今、わが聖なる僕たちとわが教皇に、人類に与えたわが言葉を読むよう呼び掛ける。今ほど、あなたたちが地上の出来事に対してわが介入を必要とした時は無かった。私が死から蘇り、再び戻ってくると約束したことを思い出しなさい。あなたたちは今、どれほど準備していることだろうか。あなたたちはどれほど頻繁にわが子供たちに、わが眼において自分自身を贖う必要があることを思い起こさせているだろうか。忙しい中で、どれほど頻繁にあなたたちは進んでわが子供たちの罪を聞いているだろうか。告白を聞くための時間が与えられていない。あなたたちは私をがっかりさせてきた、わが聖なる僕たちよ、それは大いに私に背くことである。わが子供たちの秘跡への権利を否むことは、赦されないことだ。いま目を覚まし、わが指示に従いなさい。あなたたちが聖なる誓いによって私に約束したとおりに、わが子供たちに対するあなたたちの義務を果たしなさい。どうかわが教えに背を向けないでほしい。

信仰、とりわけわが最愛の僕(しもべ)たちの信仰はかなり弱まっている。これはサタンの呪いによって引き起こされるもので、彼はかなり前からわが教会の内外で大混乱を起こしながら、あなたたちの中を歩いている。そのことを覚えておきなさい、わが聖なる僕たちよ。これはサタンの働きである。あなたたちを私への義務から引き離すためのサタンのもたらす苦悩に屈してはならない。

今、私の言うことに耳を傾けなさい。わが警告を聞き、わが群れを準備させなさい、そうすれば彼らは今自分の罪の贖いを求めることができる。そうすればわが教会はわが教えの真理のために戦い続け、世俗的社会のいじめによってあなたたちが恐怖に萎縮して隅に追いやられることを許さないだろう。もしあなたたちが恐怖にすくむなら、あなたたちは、その虚偽がすでにわが教会の多くを破壊してしまった邪悪なるものの誘惑に屈してしまうだろう。

あなたたちはわが生命線であるのだ、わが聖なる僕たちよ、そして私は、わが貴き子供たちを救うためにあなたたちの助けを必要としている、彼らは、わが教えとわが永遠の父の存在の真理に向かう自分たちの心を捻じ曲げてしまう苦悩に直面しているのだ。

私があなたたちを呼ぶとき、私に耳を傾けるよう、今あなたたちに呼びかける。

あなたたちの最愛の教師
イエズス・キリスト

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