第二の封印―第三次世界大戦
2012年5月16日 水曜日 3:10
わが親愛なる娘よ、私は、地上で第三次世界大戦が起ころうとしていることをあなたたちに告げ知らせなければならない。
あなたに見えるとおり、今朝、私は涙を流している。(※)
『啓示の書(黙示録)』において福音史家ヨハネに私が前もって伝えたように、第二の封印が解かれようとしている。
それはヨーロッパではじまるだろう。
あなたたちの銀行システムが原因となり、前の二つの大戦の様に、再びドイツがこの悲劇に深く関わるだろう。
大戦が始まるとはなはだしい緊縮財政がひかれ、ギリシャに破局が襲い、それはヨーロッパに大きな影響を与える。
中東もまたイスラエルとイランの戦争に巻き込まれ、シリアはエジプトの凋落(ちょうらく)に重大な役割を果たすだろう。
わが娘よ、私があなたを目覚めさせてこのことを語るのは、あなたたちを恐れさせるためではなく、今の時にヨー ロッパのための多くの祈りを促すためなのだ。
戦争と金(マネー)の不足のために収穫の多くはなくなり、このことで第三の封印が解かれることになり、それは飢饉である。
これがいま私が、家族を養うために神の子供たち全てに乾燥した腐らない食物を備蓄するよう促す理由なのだ。もし可能であるなら、自分自身で野菜を育てることは重要である。
しかしながら、祈りがこの苦しみを和らげることができるのだということを覚えておきなさい。
この戦争の結果、わが地上のカトリック教会は、統一という名のもとに世界統一宗教に吸収されるのだ。
この統一、あるいは偽りの平和は、反キリストが偽りの平和、いわゆる戦争の終結をもたらすため出現すると現実のものとなる。
この平和協定には、中国とロシアが世界の諸問題に関係してくるまで、西欧世界が参加するものとなるだろう。
中国とロシアは「十の角を持つ獣」であるヨーロッパに脅威をもたらし、共産主義を導入するためにヨー ロッパを制覇するだろう。
「赤い竜」、中国は、世界の金融の支配により世界における強力な足場をそれまでに築く。
赤い竜と「熊」、それはロシアのことだが、は神を愛さない。
中国とロシアは、東からやってきて閉ざされたドアの向こうに身を隠す反キリストに導かれている。
これらの預言が成就するとき、全世界がこれらのメッセージを信じるだろう。その時には一点の疑いもないだろう。
どうか次の十字軍の祈りを唱えてほしい、それはこれらの出来事の衝撃を和らげるからだ。
十字軍の祈り第54番―第三次世界大戦の衝撃を和らげるための聖父への祈り
「おお天の聖父よ、人間の罪ゆえに大いに苦しまれ給いし御身の最愛の御子、イエズス・キリストの御名によりて、われらの直面したるこの困難な時においてわれらを助け給え。
貪欲な支配者たちと、御身の教会と御身の子どもらを破滅させんと望む者たちがもくろみつつある迫害を、われらが生き延びるを助け給え。
愛する父よ、われらが家族を養うを助け、自らの意思に反して戦争へと駆り出される者たちの命を救い給うよう、われら御身に懇願し奉る。
われら御身を愛し奉る、愛する聖父よ。必要な時にわれらを助け給うよう、われら御身に請い願い奉る。反キリストの支配よりわれらを救い給え。反キリストの印―獣の印を受け入れることを拒むことによりて、われらがその印を切り抜けるを助け給え。
御身を愛し、常に御身の聖なる言葉に忠実なる者らを助け給え、そは、体と霊魂において生き残るための恵みを、御身がわれらに与え給えるを得んがためなり。アーメン」
わが娘よ、この報せがショックを与えるものであることは分かっている、だが、祈りと「生ける神の印―十字軍の祈り第33番」がわが従者たち―わがレムナントチャーチを護るということを覚えておきなさい。容易なことではないが、あなたたち、わが子供たちは生き延びる。
あなたたちはキリスト教精神ゆえにいじめられるだろうが、あなたたちは決して私を公然と非難したりあるいは私を拒むことはないだろう。
そのためにあなたたちには賜が与えられるだろう。「生ける神の印」であるわが賜は、敵の眼にあなたたちを見えなくするだろう。
今から毎日それ(第33番)を唱えなさい。家にそれを飾っておきなさい、そしてそれを司祭に祝別してもらいなさい。
すぐに準備を始めなさい、ヨ-ロッパの経済危機は遠い先のことではないからである。
あなたたちのイエズス
※マリア(ディバインマースィー)がこのメッセージを書き記しているとき、彼女の目の前に置かれたイエズスの写真から涙が流れ落ちた。
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