マリア・ディバインマースィー
第一の封印は背教である
2012年3月7日 水曜日 15:40
わが親愛なる娘よ、何人(なんぴと)も『啓示の書(黙示録)』に書かれてある真実を明らかにする知識、あるいは権威を持ちあわせてはいないということを、わが子供たちに伝えなさい。
人が自分自身いかに知識があると思おうが、『真理の書』に含まれていることを世に明らかにする権威を有するのは私、人類の救い主にして贖い主なるイエズス・キリストだけである。
私、神の子羊だけが、わが弟子、真理の道具なる福音史家ヨハネに与えられた真実を、今日の世に伝える権利を持ちあわせているのだ。
「第一の封印」とは、不信仰者のあいだだけではなく、私を知っていると明言する者たち、そして私への愛を公言する者たちのあいだで見られる背教である。今は、あなたたち、わが子供たちが、私の教えに対する侮辱である希薄化された教義を提示される、真実の信仰が歪曲されるその時である。私はあなたたちに言う―あなたたちが新しい偽りの信仰や宗教的教義が突然現れるのを眼にしたなら、それはあなたたちが、今「第一の封印」が明らかになることを知る時だと。
周りを見渡しなさい、あなたたちが目にするのは、聴いたこともない新しい神々を敬う宗教だ。宗教を土台にした、内容の無いばかげたサイエンスフィクションだ。この世のものではない、多くの者たちがわが聖父の天の領域から来ると信じる霊的存在だ。
いま耳を傾けなさい、あなたたちは空想の中にいるのだ。
これらの抽象的信仰で真理を表すものは皆無である。何よりもまず自分自身を優先させることの重要さを教えるいかなる教義も、それはサタンから来る教えである。
耳を傾けてはならない。この残酷な欺瞞に背を向けなさい。
偽りの神々を求め、偽りの神々を偶像化することで自らの生活を捧げる者たちは、私にとって失われた者たちである。
あなたたちが立ち止り、導きを願って私に祈らない限り、私はあなたたちを救えないのだ。
あなたたち、そして今、意識的に闇の王から離れる者たちは、もしあなたたちが次の十字軍の祈り第36番―真実の神を敬わしめ給えを祈り私に願うなら、識別の恵みが与えられるだろう。
「イエズス、われを助け給え、われは迷い、混乱したればなり。われは、生と死の真理を知らず。
真の神にあらざりし偽りの神々を、われが敬うことで御身に背きしならば、われを許し給え。
われを救い、またわれが真理を明らかに見るを助け、われをしてわが霊魂の闇より救い給え。
われが御身の御憐みの光の中に入(い)り行くを助け給え。アーメン」
一(いつ)なる聖三位一体において唯一の神、聖父と聖子と聖霊が存在する。
いかに見かけは魅力的であろうとも、その他の神はサタンからのものである。
どうか、レイキ(霊気)、ヨガ、ニューエイジ・メディテーション、タロットカード、透視、心霊占い、アシェンデッド・マスターズ(ascended masters)と関わる天使崇拝などを含むニューエイジの実践を敬うそれらの信仰に忠誠を誓うことで、永遠の命を無駄にしないでほしい。
ゆっくりと、だが確実に、これらのオカルト的実践は、あなたたちの社会によってだけではなく、カトリックとキリスト教教会によっても受け入れられてゆくだろう。
何十億もの神の子供たちを夢中にさせ、今や彼らはその中に偽りの慰めを見出している、これらの偽りの宗教的教義は急速に広まっているので、人々はもはや唯一の真の神の存在を認めないのだ。
あなたたちのイエズス
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