私的啓示の唯一の目的は救霊である

私的啓示の唯一の目的は救霊である
2014年11月13日  木曜日   

わが親愛なる娘よ、神は、私的啓示を通して、聖書に書かれてある事柄のより正確な解釈を自分の子供たちに与えた。もし神が自分の子どもたちに特別な賜を与えようと決めるなら、それは神の特権である。もし聖なるロザリオのような賜がなかったなら、霊魂は神にとって失われたものとなっていただろう。

あなたたち、わが最愛の従者たちは、私的啓示の唯一の目的は回心による救霊であるということを理解しなければならない。(与えられる)祈りは常に私的啓示の一部であり、それらの祈りが天からのものであるということをあなたたちは知るのだ。

今、あなたたちは私の言うことを聞く必要はない、神があなたたちに知ってほしいと願うことはすべて聖福音書に書かれてあるからだ。悲しむべきことに、わが従者たちのほんの僅かな者たちしか、聖福音書に書かれてある教訓を理解していない。真理は、旧約聖書と新約聖書の両方に含まれている。あなたたちの霊魂を救うために必要なことについていっそうの理解を与えるための手段として、選ばれし者たちに真理を明らかにすることで世に介入することは常に神の望むところであった。またそれは、神の子供たちが神の敵たちによって誤って導かれているときに警告を与えるための手段でもある。

わが聖父の書は真理を含み、それは決して追加されたり、あるいは訂正されてはならない。それはいかなる形の修正もなされ得ないものである。今、「啓示の書(ヨハネの黙示録)」に書かれてあるすべての預言は起こるということをあなたたちが理解することを助けるために、その書の内容を宣言することは私の義務である、「言葉」は定められているからである。

この書の内容は、わが教会を統治していると主張する者たちによる、私、イエズス・キリストに対する最終的裏切りを予言しているゆえ、難解なものとなっている。真理に耳を傾けなさい、それは書かれてあり、神によって書かれたものは不可侵であるからだ。

あなたたちのイエズス

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