マリア・ディバインマースィー
私ゆえに、あなたたちを憎む者たちとの関係を断ち切ってはならない。
2014年6月25日 水曜日 23:37
わが親愛なる最愛の娘よ、私に忠誠を誓うとき、人々は普通の日々の活動を止める必要はない。私は、あなたたちの日常の責任を果たさせずに、あなたたちを足下にひれ伏せさせる神ではない。私は人間を支配するために、着飾り、傲慢な態度で威風堂々と立つことはしないし、あなたたちの一挙手一投足を命令し、あるいはあなたたちを抑え込んで私に隷属させるようなこともしない。
私はあなたたちを救うために来た、そしてわが救いの計画を成就させるために再びやって来る。私はあなたたちに仕えるためにここにいる。私はあなたたちを私に引き寄せるために来る、そしてあなたたちの私への愛と私に捧げる時を喜びながら、あなたたちに不当な苦しみをもたらさぬ仕方で私はあなたたちを引き寄せる。あなたたちが私に与える時と、捧げる祈りを私が喜んで受ける一方で、依然としてあなたたちは、自分自身と家族の食物と着る物とのために生活を送らなければならない。あなたたちが私に仕えるために、私が願うことのすべては、必要な仕方であなたたちの生活を生きるということである。私との関係が深まるにつれて、あなたたちは、自分の考え、言葉で私と語り合いたいという止むに止まれぬ気持ちを抱くようになるだろう。そうなったとき、それはあなたたちが、信仰の弱い者たちの怒りをあなたたちの上に引き寄せるときである。そのことが起こることを予想し、恐れたり、あるいは悩んだりしないようにしなさい、あなたたちが私と一致するとき、あなたたちはそのために憎まれるからである。それらの者たちに対しては忍耐しなさい。優しくしなさい。親切にしなさい。ことさら議論をしてはならない、何を言っても無駄だからである。議論する代わりに、憎しみに対して愛で応え、キリスト教精神の何たるかを彼らに示しなさい。
私ゆえに、あなたたちを憎む者たちとの関係を断ち切ってはならない。代わりに彼らのためにどうか祈ってほしい。あなたたちが私に一致しているときには、生活のバランスをとるよう努めなければならない。私はあなたたちが私と共にいることを望む一方で、同時にあなたたちが、私を必要としてはいるが私を見出せないでいる者たち、心の中で私を受け入れることができない者たち、あるいは永遠の命がなんであるかの考えを持ち合わせていない者たちをも愛するよう願っている。あなたたちの私に対する義務、そして私の願いは、あなたたちがこれらの者たちを愛するために賢明に時間を使うことである。あなたたちの言葉、行い、行動、祈りによって、あなたたちはこれらの者たちを私の元に連れて来ることができるし、また連れて来るであろう。
あなたたちのイエズス
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