わが親愛なる娘よ。今の時のあなたたちへのわがメッセージゆえに、わが弟子たちが、その友人や家族の心に恐怖を生じさせないということは重要なことである。

今の時、あなたたちを準備させるために、私は天からあなたたちに語りかけるために、あなたたち皆の元に来るのだ。わが心に愛と歓びを抱いて私はそうする。

私は、わが王国において私と共に統治するのに必要な聖寵の状態で私を受け入れる準備がなされるよう、私を信じる者たちを手助けするために（メッセージを与えに）やって来るのだ。

私はまた、神の創造の意味を悟れない者たち、とりわけ、人間的理性を用いて人生の全てを説明する者たちに嘆願するためにもやって来る。彼らは、見ることの、あるいは触れることのできるものだけを信じている。これらの同じ人間が、社会や国において尊敬されていると思われる者たちの言う虚偽を受け入れるのだ。いかに彼らが人間の虚偽に容易に騙され、いかに弱くも自らの創造の真実を拒むことか。

私の仕事は、あなたたち皆を助けることだ。あなたたちを恐れさせるのではなく、あなたたちが慰めを受けるように、あなたたちを私のそばに引き寄せるのだ。

わが王国はあなたたちの故郷である。あなたたちは、心を私と一致させるために自分の家族を拒まねばならないなどと感じてはならない。拒むのではなく、祈りによって自分の家族を私の元に連れてきなさい。あなたたちがわが言葉の真理を宣言するとき、多くの者たちがあなたたちを傷つけるだろう。だが気にすることはない。彼らに挑んだり、無理やり彼らを変えさせようとしてはならない。あなたたちがわが恵みによる免責の十字軍の祈りを唱えるなら、私は彼らをわが保護の光の中へと連れて来よう。

私は、あなたたちへの愛で溢れている。私を信じる者たちは、わが再臨によって大いに慰められるだろう。他の者たちは、あなたたちの祈りによって救われ得る。それが、いま私があなたたちを準備している理由なのだ。それは、あなたたちが新しき天と新しき地を享受できるよう、あなたたち皆を救うためである。

私は希望をもたらす。私は憐みをもたらす。私は救いをもたらす。私は、わが聖父の御旨（みむね）の成就となる、一つの結末、最後の契約、最後の時代をもたらす。

決して私を恐れてはならない、私は、神性によってだけではなく、血と肉によって、人性によって一つとなったあなたの家族だからである。

平和でいなさい、わが最愛の従者たちよ。わが肩に寄りかかりなさい、わが愛とわが憐みは、あなたたちの誰ひとりとして知らぬほど大きいからである。今は悲しみではなく喜びの時である、私はあなたたちに救いの賜を与えたからである。この賜は、失われし者たちだけではなく、あなたたちのための賜である。それはすべての者のための賜である。

あなたたちの最愛のイエズス