私は嘲られ、中傷され、不道徳、虚言者、異端者であると非難された

マリア・ディバインマースィー

私は嘲られ、中傷され、不道徳、虚言者、異端者であると非難された
2014年7月28日 月曜日 21:00

わが親愛なる最愛の娘よ、私が神の子供たちのことを考えるとき、わが心は穏やかな、生まれたばかりの赤ん坊に対するような、まさに百歳の誕生日を迎えた人間に対するような愛でいっぱいになる。わが愛に赤ん坊も年寄りも違いはない。あなたたちは一人ひとりが、わが聖父の御旨によって母の胎で入念に形づくられた神の子である。よいか、初めから終わりまで創造されるすべてのものは、神の聖なる意志によったのであり、これからも常にそうである。であるから、あなたがだれであろうとも、あなたがどんな苦しみを味わっていようとも、人種、信条、性、あるいは肌の色ゆえに社会から疎んじられるときに忍ばねばならない侮蔑がどんなものであろうとも、あなたたち全てが神の眼には貴いものであるということを知りなさい。罪だけが、あなたたちを神から引き離すのだ。

わが愛とわが苦しみを乞い求めるのは、あなたたちの中の迫害される者たちである。あなたたちの苦しみは私の苦しみだ。私は、ひどい差別にあっている者―社会ののけ者―孤独の中に苦しむ者を探し求める、私は最初に彼らを私の元に引き寄せる。もしあなたが人から拒まれ、この人生においてひどい軽蔑をもって取り扱われるなら、私はあなたと共にいると知りなさい。あなたがどう考えようとも、あなたにはカルワリオの十字架が与えられたのであり、あなたは祝福されるのだ。地上に生きた間、私は差別に耐えた。私は嘲られ、中傷され、不道徳、虚言者、異端者であると非難された。

恐れるな、あなたたちがそのような罪で不当に非難されるとき、あなたたちは私のものである―すべて私のものである。そして私はあなたたちのものである。

あなたたちの最愛のイエズス

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