わが親愛なる最愛の娘よ、私は私自身の者を知っており、彼らは私を知っている。彼らはまた私の者たちを知っている、ちょうど私からのものではない者たちを知っているように。

私の者たちは心優しく、わが敵をも含めてすべての罪びとへの愛に満ち、謙遜さで溢れている、彼らは私なしでは自分がつまらない者であると知っているからである。彼らの心には恨み、悪意、憎しみがなく、そのために彼らは苦しむ。彼らはかがり火のように輝き、その心は神の光で溢れている。サタンと堕天使たちがあらゆる誘惑をもって攻撃目標とするのはこれらの者たちであり、この光である。邪悪なるものが執拗に探し求めるのはこれらの者たちであり、これから訪れる時にあって彼らは虚偽によってゆり動かされるだろう。完全に真理から離れてゆく者たちもいるだろう。またある者たちは真理にしがみつくが、必死の体（てい）でそうする。一方、心に神の意志という恵みを抱く者たちは、決して真理を見捨てることはない。

世界は大いなる戦場と化し、そこは混乱を極め、もっとも大きな試練に直面するのは私に属する者たちである。私を知っている者たちを私から引き離すことがサタンの望みなのだ。それらの者たちはわが心に最も近い者たちであり、（サタンにとって）大きな獲物であるからだ。もし彼らが過ちに陥ったなら、わが最大の敵によって私の前を誇示して歩きまわるのはそのような者たちである。彼らの裏切りによって私は嘲りを受けるだろう、そして私はこれらの哀れな神の子供たちのために哀れみの涙を流して激しく泣くだろう。だが、次のことを知りなさい。私はこれらの霊魂を求めて戦う。私は、虚偽の爪から彼らを取り戻すために世界を驚愕させる方法で介入するだろう、そして、彼らは私が介入するときそれを知るだろう。その日、私は再び彼らに問いかけるだろう―「あなたは私のものであるか、そうでないのか」と。その時彼らは私であると知り、私は彼らを取り戻し、彼らをわが新しき楽園に連れてゆくだろう。わが聖なる言葉への揺るぎない信仰ゆえに強く留まる者たちは、私に属する者たちを導くだろう。わが憐みが、目に見える形をはるかに超えて広まってゆくのは、これらの者たち―わがレムナント（残った者たち）ゆえである。

私は今、私を知る者たちに呼びかける。私は、あたかも明日がないように日々を生きるよう、あなたたちに願う。私を信頼しなさい。私に助けを願い、わが平和の新しき時代に向けての旅路において特別な願いを求めて、私を呼びなさい。そのたびに私はあなたたちを助けに来て、特別な恵みを降り注ごう。そうするとき、あなたたちは何者をも恐れない、あなたたちは私が共に歩いていることを知っているからである。私はあなたたちの手を取り、わが平和の避難所、そしてわが大いなる栄光へとあなたたちを連れてゆこう。

私の元に来て恐れを捨てなさい、わが大いなる日は思いがけなく突然に訪れ、あなたたちは二度と涙を流さないだろう。あなたたちは永遠に神の意志と一致しているからである。

わが愛、わが祝福、そしてわが大いなる憐みを受け入れなさい。そうするならあなたたちは私のものであると、真に主張することができるのだ。

あなたたちのイエズス