マリア・ディバインマースィー
私はわが従者たちに、人々に聖書を読むことの重要さを思い起こさせるよう促す
2013年1月23日 水曜日 16:40
わが親愛なる娘よ、私は、わが弟子たちが心に抱く私への愛のために嬉しく思い、喜んでいる。
わが聖なるメッセージと祈りが世界中に広まっているその速さに天は喜んでいる。この時代は、大分前に、わが聖なる福音が全世界で説かれるだろうと預言された、その時代である。
私はわが従者たちに、人々に、わが聖父(ちち)の御旨によって書かれた言葉である聖書を読むことの重要さを思い起こさせるよう促す。
今日、わが言葉は、この時代の人々の心にわが教えの重要さを浸潤(しんじゅん)させるために、再度語られる。神の言葉を受け入れそこなうことは霊魂の死を意味する。
地上のすべての人間は自由意志を持って生まれた。わが聖父によって与えられる命―洗礼の秘跡は全ての者が受けることができるようにされたが、全ての人間が、霊魂を浄め、デーモンを排除するこの重要な賜に与れたわけではない。
すべての人間が、わが教えの真理に対して権利を有してはいたが、すべての人間に真理が与えられたわけではない。真理の代わりに、無知なる者たちの中に偽りの宗教が流れ込んだ。このような偽りの宗教によって生み出され広められた虚偽が人間の心を占めたゆえ、それは互いの憎しみを生むこととなった。
真理とは、わが聖なる言葉は霊魂の糧となるということである。それなくしては霊魂はしぼんでしまう。わが愛が霊魂にもたらす平和がなければ、そのとき人は、結果的にすべての慰めを消耗しつくしてしまう現世的なことの中に慰めを求めるのだ。
わが聖なる言葉は疲れ切った人間の心の中で燃え上がっているので、わが愛は、人類に真実が示された時に広まるだろう。この愛は飢えた人間を引き寄せ、その結果、わが救いの計画は進むだろう。私は、全人類を救うために、私を真に愛している謙遜な者たちの心を用いて、あらゆる手段を尽くすだろう。彼らがどんな神を偶像化しているかは問題ではない、なぜなら、まもなく真実が彼らに示されるからである。その時、彼らは、わが栄光に満ちた姿以外の何ものをも望まないだろう。
あなたたちのイエズス
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