わが親愛なる子よ、私に、苦しむ者たちに愛と慰めを与えさせてください、とりわけ、ひどい病気で苦しむ者たちに。

私は、わが最愛の聖子（こ）からの大いなる祝福をあなたたちに与えます、わが聖子はこのような形で苦しむあなたたちに手を差し伸べようとなさっているのです。わが聖子は、あなたたち、身体的苦しみによって損なわれている者たちをその聖なる現存で満たすことで助けたいと思っておられるのです。わが聖子は、あなたたちが必要な時にわが聖子に向かい、わが聖子に平和と安らぎを希（こいねが）うよう望んでおられるのです。

どうかわが聖子に、あなたたちをその御腕（おんうで）に抱きしめ、あなたたちを苦痛から守ってくださるよう願ってください。あなたたちの苦しみを背負ってくださるようわが聖子に願いなさい、わが聖子はあなたたちを助けてくださるでしょう。わが聖子は、御自分がこれらのメッセージによって語っておられるのだということを世に証（あかし）するために、様々な方法で介入なさるでしょう。

身体同様、霊的癒しを願う者たちにすべてに、また十字軍の祈り第94番を祈る者たちに、わが聖子は、わが聖子が選んだ者たちを通して、その聖なる御旨（みむね）を果たすためにお応えになられるでしょう。

あなたたちは決して希望を失ってはなりません、あなたたちがわが聖子に完全に信頼するなら、わが聖子は常にあなたたちの助けを求める叫びに応えられるからです。

あなたたちの最愛の母
救いの母

「おお愛するイエズス、御身（おんみ）の御声（みこえ）を聞かんとの望みと共に、われ、疲労、病、苦しみのうちにあるわれ自身を御見の御前（みまえ）に置かん。
われをして、御身の神なる現存を感じさせ給え。そは、わが心、体、霊魂が、御身の光に隈（くま）なく照らされんがためなり。
われ御身の御憐（おんあわれ）みに信頼し奉る。
われ、わが痛み、苦しみのすべてを御身の御前に明け渡し、御身を信頼する恵みをわれに与え給うよう願い奉らん。そは、御身がわが苦しみと闇とを癒し給い、われが再び回復し、真理の道を辿り、新しき楽園の生活に、御身がわれを導き給うを得んがためなり。アーメン」