わが最愛の娘よ、至高なる神であられるわが永遠の父は目前に控えている危機に世界を準備させる中で、依然として神の存在という真理に盲目な者たちのために悲しんでおられる。

わが父が変化の中でわが地上への帰還に備えてベルを鳴らそうとされるとき、父はこの世の多くの罪を目にされるので、最後に父にとって失われた者となることが避けられない者たちのために悲しんで泣かれる。祈りは、今日この世に生きていて、父の存在を知っていて受け入れているにも関わらず、断固とした拒絶によって父に背を向ける者たちの霊魂を救う手助けとなる。これらの霊魂のために祈り、個人的な犠牲を捧げ続けなさい、わが娘よ、祈りがなければ彼らの未来を恐れなければならないことになるからだ。

私は、わが従者たちの、失われし霊魂のために祈る祈りに頼っている。今や、信仰に盲目な者たちを、父なる神の存在の真実に目を開くよう説得するための時間は短い。

手をつなぎなさい、わが光の子供たちよ、そうすればあなたたちの愛と私への献身のサークルは、私の、あるいはわが最愛の父の存在を信じない、あるいは受け入れないそれらの者たちを引き付けるに十分な強さを持つ。永遠の命へ通ずる真理の道をもはや辿らないあなたたちの兄弟姉妹を救うために、あなたたちが手を差し伸べることができるときに、この信仰の鎖を断ち切ってはならない。代わりに、彼らは世間的なものの追求への誘惑によって弱まっているので、彼らを助けるための確固たる指導が必要とされるのだ。

これら神を信じない者たちを脅すようなことがあってはならない。穏やかに説き、彼らにわが磔刑について、また罪の許しによって救いの恵みの賜（たまもの）を与えることによって、ご自分の子供らを救うためにわが永遠の父がいかに究極の犠牲を払われたかを告げなさい。

わが父は、今、これらのメッセージを初めて読んでいるすべての者たちを呼んでおられるのだ。あなたたちは一つひとつのメッセージを注意深く読まねばならない。そうした上で、これらのメッセージが神からのものであるということを悟れるよう聖霊に祈りなさい。わが言葉を受けるべく心を開きなさい。次のことを私に願うことで霊魂で私を感じなさい―

「イエズス、もしこれが本当にあなたであるなら、あなたの愛で私の霊魂をいっぱいにしてください、そうすればありのままにあなたを知ることができます。嘘に騙（だま）されませんように。代わりに、真理と地上の新しき楽園への道にわが眼を開くことであなたの憐みを示してください」

このような方法であなたたちに語り掛けることで私が世を訪れるのは、ひとえにわが深く優しい愛ゆえだということを覚えておきなさい。それはあなたたちにショックを与えるためではない。感銘を与えるためではない。議論、あるいは討論のためでもない。それはすべて者のたち、とりわけ宗教に興味を持たずに神不在の生活に忙しい若い世代を救うためである。それは、彼らの分かる言葉で、私がこれから起こる出来事について彼らに警告したいということを告げることによってだ。彼らこそ、あなたたちの社会で最も傷つきやすい者たちの一人なのだ、子供たちよ。出来るだけ早く私が彼らに援助の手を差しのべることが重要なのだ。

今日の世界の若者たちを救うために私と共に集まりなさい、わが子供たちよ。貴き霊魂が一人も私にとって失われないように、私が彼らをわが王国に受け入れるのを助けてほしい。

あなたたちの最愛の、人類の救い主
イエズス・キリスト