真の教会はレムナントとなるでしょう

マリア・ディバインマースィー

救いの母:真の教会はレムナントとなるでしょう
2014年6月28日   土曜日    16:40

わが最愛なる子よ、人類を支配する最大の欺瞞は地上のわが聖子(こ)の教会から出てきます、それは邪(よこし)まな方法でその欺瞞を浸透させるわが聖子の敵たちによって始められるでしょう。サタンはわが聖子の教会に入り込むでしょう、そしてその印は霊魂に神の霊を固く植えられた者たちには明らかに見てとれるでしょう。

わが聖子の聖なる僕たちの信仰は、多くが冒瀆の行為によってわが聖子を見捨てるよう強いられると感じるゆえ、粉々に砕かれるでしょう。多くの哀れな弱い僕たちは新しい誓約を誓うよう求められ、その多くは心の底ではそれが間違ったことであると知りながらも、恐怖のあまり立ち去ることは出来ないでしょう

多くの新参者が宣誓して教会に入って来るので多くの新しい法がわが聖子の地上の教会に導入されるでしょうが、彼らは本物の信徒ではありません、彼らはその心にキリストの真の霊を抱いてはいないからです。彼らは教会に入り込み、わが聖子、イエズス・キリストを敬わない新世界統一宗教の証人となるのです。彼らはわが聖子に仕えないだけではなく、彼らの仕事はヒューマニズムの要求することに仕えるのです、そのヒューマニズムとは、その核心部分では、超自然の神の存在と神を表すものすべてを否定するのです。

かつてはその一生を神に捧げると誓った聖職者たちは、大いなる欺瞞に引き込まれてゆき、その結果、真の信仰を失うでしょう。彼らは、わが聖子の十字架上の死によって成し遂げられた救霊の重要さを言い広めません。十字架はキリスト教の中心を占めるものです。唯一の十字架が存在し、わが聖子への裏切りの最初の見える印は十字架によって見られるのです。十字架の印と人の心において十字架が意味するものとを軽蔑する様々な種類の新しい十字架が導入されるでしょう。

今日までキリスト教に関心のない信仰を持たない者たちは、いわゆる新世界統一教会に引き込まれてゆくことでしょう。他の宗教の者たちと一緒になって、彼らは神の言葉に忠実である神の子供たちに対して嘲笑し嘲(あざけ)るでしょう。

真実の教会はレムナントとなり、この軍隊は、終わりの時の聖人となるために世界中で一致し、彼らは真理を支えるために聖霊によって力を得るでしょう。彼らは唾(つばき)せられ、笑われ、まさにわが聖子、イエズス・キリストが真理を説くために地上を歩くあいだに異端の誹(そし)りを受けたように、過激派の誹りを受けるでしょう。

神の言葉に忠実であるには大いなる勇気が必要です、あなたたちは犯罪の誹りを受けるからです。彼ら、神の敵たちの言うあなたたちの犯罪とは、あなたたちがこの忌まわしきこと(メッセージ―訳注)についての虚偽を広めているということです。新世界統一宗教によって代表される彼らが言うところの真実が虚偽であるにも関わらず、神から来るすべてのものが虚偽と宣言せられるのです。

でも、聖霊は聖なる福音を広め続ける者たちを覆い、わが聖子はあなたたちを庇(かば)い護るでしょう。人類の生き残る未来、全ての男、全ての女、全ての子供に約束された永遠の命への権利は、あなたたちの肩にかかっているのです。それがレムナントであり、それは闇の中へとうち沈んでゆく世に神の光を灯し続けるのです。

あなたたちの多くの者が挑まれるでしょう、そしてあなたたちを真実から引き離すために邪悪なる霊によってあなたたちの心に虚偽が植え付けられるでしょう。悲しむべきことに、あなたたちの多くが自分たちが信じるままにとどまることを非常に困難に感じ、わが聖子に背を向ける誘惑に駆られるでしょう。

あなたたちが強く留まり、勇敢であり、穏やかで平和であることを確かなものとするために、あなたたちはこの十字軍の祈りを唱えなければなりません。これらのことが起こるということを受け入れ難く思うあなたたちの中の多くの者たちよ、わが聖子を否むようあなたたちに向けられる圧力のため、あなたたちが日に三度この十字軍の祈り第158番を唱える日が来るでしょう

十字軍の祈り第158番―世界統一宗教よりわれを護り給え

親愛なるイエズス、御身(おんみ)より来たるものにあらざる新世界統一宗教の悪よりわれを護り給え。御身の聖なる王国への道を辿る、自由への旅路においてわれを支え給え。

われが苦しみをこうむり、霊魂の破滅を目論む御身の敵どもによって広めらるる虚偽を受け入るるよう強いられる際に、われと御身との一致を常に保ち給え。

われが受け入れんことを強いられるやもしれぬ偽りの教義と他の冒瀆に反対し、真の神の言葉に固く留まるべく、われをして迫害に耐えさしめ給え。

真理が虚偽たると宣言せらるる時に、わが自由意志の賜によりてわれが立ち上がり真理を宣言するを得んがために、われを御身の王国の領域へと連れ行き給え。

迫害に直面し、決してわれをして尻込みさせ、躊躇(ためら)わせ、逃げ去らしむることなかれ。われが生きている限り、われをして真理に対し堅固にして忠実たらしめ給え。アーメン


行きなさい、わが親愛なる子供たちよ、そしてこれらのことが起こるということを受け入れなさい、でも、もしあなたたちがわが聖子に忠実であるならば、あなたたちは誤りの中へと落ち込んで行くそれらの者たちを救う手助けをすることになるのだということを知っていなさい。

あなたたちの最愛の母
救いの母

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