父なる神:今は最後の期間―わが聖なる意志の成就の最終章である

マリア・ディバインマースィー

父なる神:今は最後の期間―わが聖なる意志の成就の最終章である
2014年3月13日 木曜日 20:45

わが最愛の娘よ、わが保護は、今や、私を愛する世のすべての者たちの上に広げられている。この歴史上の時、人類が直面している脅威のため、私は惜しげもなくそうしている

あなたたち、わが子供たちは、私にとって迷える者たちのすべてのために祈らなければならない。私は彼らを思い焦がれている。私は彼らの愛を渇望している。わたしは彼らのために泣いている。最初に私によってなされたわが契約を彼らが理解するその日を私は待っている。今は最後の期間―わが聖なる意志の成就の最終章であるからである。私が、人間に正気に戻るため、また人間自身が自分が何であるのか、何でないのかを認識させるために必要な時間を与えたのは、わが契約によってであった。人間は、わが愛の手によって、私自身の似姿に造られた。私は人間の霊魂をわが愛で充満させた、自由意志と自由選択のわが賜によって、私は完全な自由を人間に与えた。私は、私に対する恐れから出る人間の愛を求めようとは思わなかった。私は、まさに私が人間を愛するように、人間に私を愛してほしかったのだ。人間を創造する前に私は、私に仕える天使を創造したが、天使へのわが愛ゆえに、天使にもまた自由意志が与えられた。

人間が苦しんだのは、ルシファーの裏切りのためであった。彼、ルシファーは、私に愛され、寵愛を受けていた。彼には尋常ならざる賜が与えられ、天使たちは彼の下(もと)で(私に)仕えていた。私が人間を創造すると、ルシファーは嫉妬に怒り狂った。彼は私がこれほどまでにわが子供たちを愛していることに耐えきれず、それで彼は私をわが子供たちから引き離そうとしたのだった。彼はアダムとエバを誘惑したが、その意味するところは、アダムとエバが、自らの自由意志によってわが権限を否定し、まさにルシファーがそう考えたように、自分たちが神の権限を得て、わが神性の一部を主張することができると考えたということであったのだ。

ルシファーは、彼の忠実な天使たち―それらの天使は皆、今も昔も、わが子供たちに対して残虐なことをしてきたのだが―と共に、永遠の地獄へ落とされたのだ。しかし、私によって無償で、人間への愛をもって与えられた彼らの自由意志であるがゆえに、私は自由意志の返還を求めることは決してない。それゆえ、人間を贖うためのわが計画によって人間の霊魂を取り戻すために私は契約を結んだのだ。人間は大いなる聖寵を私から受けた。私は、悪魔の誘惑に屈することの危険を警告するために預言者たちを送った。人間を導き、人間が私の望みに従って生きるのを助けるために、十戒を与えた。私は、私自身から離されたわがひとり子を、人間に地獄からの自由をもたらすべく送った。人間がそのことを受け入れずとも、わが聖子(こ)の十字架上の死は、わが最後の契約におけるわが計画の節目となるものだった

真理に耳を傾け、わが聖なる言葉に忠実である者たちは、私からの大いなる恩寵を見出すだろう。真理に耳を傾けず、わが聖なる言葉に忠実でない者たちは、その送る生活、他人(ひと)に示す愛、心の清らかさによって、まだ私からの恩寵を見出すだろう。ひとたび彼らが、わが聖子によって差し伸べられる憐みの手を受け入れることを認めるなら、私は彼らを快く迎え入れよう。

わが契約の成就の最後の段階は、苦痛を伴うものである。サタンとそのデーモンたちの影響により、多くの者たちが、欺かれてサタン、および彼らの中を歩くその僕たちを崇めるようになるだろう。短期間ではあるが、無垢なる者たちが忍ぶ心の苦しみ、試練を私は許容する。それから私は、地上よりわが敵たちを一掃する。あなたたちに強力な恵みと祝福を与えることによって、あなたたちの苦しみ、悲しみ、恐れを和らげることを、私はあなたたち、親愛なる子供たちに約束する。あなたたちは、わが天使のヒエラルキーの一団によって護られるだろう。

恐れと苦しみから解放され、迫害からの自由が与えられることを私に願うために、どうかこの祈りを祈ってほしい。

十字軍の祈り第140番:天使の階級(ヒエラルキー)による保護

「万物の神、至高なる神であられる親愛なる父よ、御身(おんみ)の天使の階級による恵みと保護をわれに与え給え。いかに御身に背きしとも、御身の子ら一人ひとりに対する御身の愛に、われが集中するを得しめ給え。世を、イエズス・キリストの再臨に備えさせるための最後の契約の報せを、われが恐れずに広めるを助け給え。サタンとそのデーモン、また地上のその手先どもによってわれに向けらるる迫害を乗り越えるための特別な恵みと祝福を、われに与え給え。御身の敵を、われが恐るるを決して許し給わざれ。わが敵を、また神の御名によりてわれを迫害する者らを愛する強さをわれに与え給え。アーメン」

子供たちよ、今の時、あなたたちは強くあらねばならない。これから訪れる支配ゆえに地上を覆う、憎悪や恨みに決して耳を傾けてはならない。あなたたちがそれを無視するとき、心にいかなる悪意も抱かずに、最も有益な形であなたたちは私に仕えることができるのだ。

準備しなさい、至高なる神である私と、わが最愛の子イエズス・キリストに向けられる多くの怒りが噴出しようとしているからである。苦しみしかもたらさない空虚な虚偽の中に飲み込まれて行く者たちのために祈りなさい。

私の中(うち)に、私と共に、私のために留まりなさい。

あなたたちの最愛の父
至高なる神

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