わが最愛なる娘よ、まっすぐ前を見て前進しなければならない、またわが指示に従わなければならない。一日のうちに、1分ごとに邪悪なるものから攻撃を受けていても、脇によけてはならない。ただ私に焦点を合わせていなさい。もしあなたがこのミッションの首席に居続けるなら、私とともにいる時間、特に聖体礼拝（聖体訪問）のために時間を割くことが不可欠であることを悟るために学ばなければならない。私との親密な語り合いに費やす時間が長ければそれだけ多くの恵みを受けるゆえ、祈りの時間の長さも重要である。そうしないなら、それはあなた自身を欺くものの攻撃に自ら身を晒（さら）したままでいるということを意味する。

わが言葉は、わが娘よ、耳を傾けたくない多くのものたちによって無視されている。これには多くの理由がある。今日、わが子供たちの多くが、彼らが霊的存在であるという真実に目を閉じてしまっている。彼らは、命の糧の代わりに、世間とそれが提供するものを受け入れている。多くの者はまた、偽りの預言者たちに用心深くなっている、この時代は至るところで偽りの預言者が輩出する時代だからだ。これは、わが真のメッセンジャーたちが注目されないようサタンが引き起こす混乱である。求められる謙遜さのために、わが選ばれしメッセンジャーには世間の目に自らを高めるということはできないのだ。それは彼らの性（さが）ではないからだ。偽りのヴィジョナリーは自ら脚光を浴びたがる。彼らは自分自身に焦点を当てている。彼らのメッセージは真正なものに見え、美辞麗句に満ち、利用できる聖書からの引用を売り物にしているが、彼らが伝えるメッセージには偽りを露わにする二つの重要な面がある。まず第一に、彼らがメッセージの中心にあり、注目されることを望んでいる。そして二番目に、メッセージそのものの問題がある。それらのメッセージには混乱があり、読みづらく、霊魂に持続する印象を残さない。悲しむべきことに、わが娘よ、教会は、これらの事柄に関して責任を負うゆえ、真実の幻視者を無視するものだ。

したがって、わが教会にとっては、聖書からの引用を含むこれらのメッセージを真実のものであると宣言する方がはるかに楽なのだ。教会にとっては、わが教えの単純さを受け入れることは簡単なことではないのだ、特に、寛大さというマスクの陰に大方の真理を隠してしまっている今日においては、である。終わりの時の印もまた同様に簡単には受け入れられないことである。恐怖と無知とから、それらのわが聖なる僕たちはわが盃（さかずき）を取り、責任ある行動をとることを拒むのだ。

今は世界の歴史上最も重要な時である。前世紀を通じて、わがヴィジョナリーたちにあらゆる印が与えられた。しかし人々は目を閉じているので、印は無視され、脇に押しやられてしまう。わが聖なる僕たちが、わが地上への帰還の重要性について説かねばならないのは、まさに今なのだ。わが聖なる僕たちは人々に、まだこの地上にいる間に自分自身を贖わないことの重大さを思い出させることで、彼らを準備させなければならない。死後においては彼らは赦しを願うことはできないからだ。今、私はわが聖なる僕たちに呼びかける。なぜあなたたちは自分の群れにこのことを強調しないのか。なぜあなたたちは、大天罰の間のわが子供たちへの影響について活発に話さないのか。わが子供たちの多くが、すでにこの地上にいてその出番を待ちながら待機している反キリストによってその霊魂を失うということを、あなたたちは知らないのか。わが子供たちは、大警告は大いなる憐みの業（わざ）である一方で、すべてのわが子供たちにとって非常に困難で厳しい時の第一段階に過ぎないということを理解しなければならない。大警告の後、頑なになった罪びとやサタンの追随者たちはわが存在を否定するからだ。

無神論者たちは、それは幻影（イルージョン）だったと言うだろう。科学者たちは論理的説明を探すが、無駄だろう。一方では、わが従者たちは二つに分裂するだろう。多くの者たちが回心していることだろう、だが彼らは邪悪なるグループ―そのゴールが、自らの経済的利益のために小さき者たちを破滅させることである完全なる世界統一組織、の嘘によって混乱させられるだろう。

子供たちよ、もし十分な人々が真実の道に留まることができないなら、その時には天罰の衝撃を回避することはできないだろう。天罰は、父なる神が、罪びとたちがご自分の創造物と子供たちを破壊するのを阻止するために動かれるその時だからである。父なる神はいまだ経験したことのないマグニチュードの地震、最も可能性の低い地域での火山爆発を起こされ、地球は、荒れた海で錨（いかり）もなく一か所にとどまることのない船のように揺れ動くだろう。

どうか、子供たちよ、大警告によってあなたたちすべての者が救われるように。この奇跡が、もしそれがなければ失われるであろう多くの者たちを救う手助けとなるのだということを受け入れなさい。だが、生活を変えることを望まない者たち、彼らはサタンの家を選ぶのだ。祈り無しには彼らに望みはない。彼らは地上の新しき楽園の鍵を失ったからだ。代わりに地獄の火で焼かれるのだ。もし彼らが、この邪悪なる道がどこに続いているかを知ったなら、彼らは生活を改めるとあなたたちは思うだろうか。子供たちよ、彼らに真理を伝えることで彼らを助けてほしい。もし彼らが耳を貸さなかったなら、彼らの救霊のために祈りなさい。あなたたちにはそれしかできないからだ。

あなたたちの最愛のイエズス
正しき審判者にして憐みの王