マリア・ディバインマースィー
次の教皇は、カトリック教会の成員によって選ばれるかもしれないが、彼は偽りの預言者である
2012年4月12日 木曜日
わが親愛なる娘よ、この世では依然として多くの者たちが私を拒んでいる、それは世論と関係がある。かくも深き闇が神の子供たちを覆っているので、ほんの僅かな者しか公けにわが言葉を宣言しない。
信ずる者たちがわが聖なる言葉を公に語るなら、彼らは直面しなければならない暴言と悪意ある嘲笑で脅かされることになる。
敬虔な従者たちでさえが、立ち上がり、わが聖父の言葉を無視した、自国に導入される悪法と闘う勇気を欠く。
司祭たちは、のけものにされることを恐れて、わが教えの真理を擁護していると見られることに困惑する。
司祭たち自身の中の、ある者たちの邪(よこし)まな罪ゆえに司祭たちが忍ばねばならない恥辱のために、司祭たちは今や、以前にもまして自分たちの声が聞かれることはないと感じている。
勇敢な司祭(原文は a brave sacred servant=勇敢な聖なる僕)が立ち上がって わが教えの真理を擁護するなら、彼らはひどく苦しむだろう。彼らには寛大さがない、哀れみがない、愛がない、そして人権を尊重しないと非難されるだろう。
よいか、子供たちよ、わが司祭たちによって語られるわが教えの真理は、虚偽として扱われるのだ。
代わりに、聖書に書かれてある真理を歪曲したそれらのものが真理として示されるのだ。
サタンは、私自身の教会の指導者たちを含めて多くの者たちを味方にした、その意味するところは、多くの無知なる者たちがわが聖なる言葉に忠誠を誓うことが困難となったということである。
いまや私は、わが司祭たちの精神に植え付けられた嘘が大多数の人間に受け入れられるようにするため、見捨てられ脇に追いやられた。
それらの邪悪な嘘は、以下のことにとどまらない。
『啓示の書』の中に含まれているわが聖書の真理はわが多くの教会によって多くの意味に解釈されてきた、そのすべては人間的解釈に基づくものだ。
わが最愛の教皇ベネディクトⅩⅥ世はこの地上の最後の教皇である。
ローマ人ペテロとは、最初の使徒のわがペテロのことであり、わが永遠の聖父の命(めい)によって天からわが教会を治めるのだ。そして、再臨において私が統治するためにやって来るとき、すべての宗教が一(いつ)なる聖にして公なる使徒継承の教会となリ、彼が神の子供たちを治めるのだ。
私は真実を語るだけだ、わが娘よ。
今、多くの新しい自称預言者が輩出することを私はあなたたちに警告しなければならない、彼らは、あなた、終わりの時の預言者に与えられたわが聖なる言葉に矛盾したことを語るだろう。
最初に彼らは、信徒たちにその言葉が私からのものであると信じ込ませるだろう。
彼らの言葉は慎重に選ばれ、その意味は漠然としており、人を混乱させる。だが多くの者はその不完全さから眼を逸らし、彼らのメッセージを受け入れる、そのメッセージは聖書と一致しているように見えるからだ。
多くの者たちが引き寄せられたとき、攻撃は始まる。
自称預言者たちは、わが娘よ、わが最愛の代理者、教皇ベネディクトの後に来る次の教皇を受け入れる準備を人々にさせるために送られているのだ。この教皇は、カトリック教会の成員によって選ばれるかもしれないが、彼は偽りの預言者である。
彼を選ぶ者たちは羊の衣を着た狼たちで、サタンに導かれた秘密結社メーソンや邪悪なるグループのメンバーである。
これが、サタンがわが教会を破壊するやり方だ。
悲しむべきことに、彼、この偽りの預言者は多くの者たちを支持者として引きつけるだろう。彼に反対する者たちは迫害されるだろう。
できる間に行動しなさい、子供たちよ。あなたたちに偽りの預言者の真正さをあなたたちに信じ込ませようとする者たちによってもたらされる嘘を非難しなさい。
強くありなさい。私、あなたたちのイエズスに忠実でいなさい。わが聖なる言葉を決して疑ってはならない。
『啓示の書』は神の真実の言葉である。それは虚偽ではない。
まだ、そこに書かれてある秘密のすべてがあなたたちに知られているわけではない。真理は激しく攻撃され異端として扱われるだろうが、私は、マリア・ディバインマースィーを通して、すべてを明らかにするだろう。
一つの重要な教訓を学びなさい。
私が最初にやって来たとき、地上で私の言葉は異端として扱われたのだ。
再臨を迎えてあなたたちにいま与えられるわが言葉もまた、地上のわが教会を代表するわが司祭たちをも含む信徒たちによって同様に扱われるだろ。サタンは、最大の悲痛を惹き起こすという彼の最後の渇望を満たすために多くの者たちを犠牲にするだろう。
終わりの時にあってもっとも苦しむのは、私によって創られ、わが最愛の使徒ペテロの統治下に置かれたカトリック教会だと知りなさい。
いつでも警戒していなさい。
どうかこの十字軍の祈り第44番―偽りの預言者に対してわが信仰を護るための力を唱えてほしい。
「愛するイエズス、御身の教えを重んじ、常に御身の聖なる言葉を宣言する強さをわれに与え給え。
自らを御身のごとくに見せんとする、偽りの預言者を偶像視する誘惑をわれに赦し給わざれ。
御身に対するわが愛を強く保たさしめ給え。
われに識別の賜物を与え給え。 そは、御身の真理の言葉に、われをして背を向けさせんとするあまたの虚偽のいかにあろうとも、われがゆめゆめ聖書の真理を否定することなからんがためなり。アーメン」
真理は聖書に書かれてある。
私、神の子羊は、世に『啓示の書』を開いて示すために今やって来るゆえ、その書はすべてを明らかにしているわけではない。
千年に関するいかなる人間の解釈も信頼にたるものはない。
あなたたちはただ神の言葉に信頼しなさい。
あなたたちの最愛のイエズス
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