救霊の月


マリア・ディバインマースィー

救霊の月
2011年7月23日   土曜日 17:30
 

わが親愛なる娘よ、あなたは私を非常に喜ばせてくれる。今や、あなたの完全な明け渡しは、私があらゆる場所に住むさらに多くの者たちを救うことができるということを意味している。犠牲の霊魂というもの、わが娘よ、その意味についてはあなたは完全に理解はしていない、だがやがて、あなたは理解するだろう。その時まで、あなたは私のために苦しむまでに強くなり、そのことは悲しみではなく喜びをあなたにもたらすことだろう。それは簡単なことではないだろうが、私、あなたたちの最愛の救い主のために働くことが容易なことだということはあり得ない。

あなたが私のために、この最終的犠牲をしようと促されたのは、わが永遠の父なる神からの霊感によるものであった。これは、人間の眼にはそう見えなくとも非常に特別な恵みなのだ、わが娘よ、わが恵みは、あなたたちの生活に喜びや幸福を常にもたらすとは限らないからだ。それは苦しみをもたらし得る、だが同時に、わが栄光に満ちた王国に対する真の理解をもあなたにもたらすのだ。

世の多くの、多くの者たちがわが貴き軍隊を形成している。彼らは祈りによって、個人的な苦しみによって、わが言葉を広めることによって、霊魂を救うだろう。救霊においてわが軍隊が強ければ強いほど、それだけ大天罰の衝撃は弱まるのだ。

私は、大警告を生き残ることのない失われし者たち(the lost souls)のために、毎日「御憐みのチャプレット」を祈ることで8月を過ごすよう、すべての子供たちに願っている。日々ミサに与り聖体拝領をすることと同様、週1回の断食も求められる。

もし、私が「救霊の月」と呼ぶこの月に、あなたたちの中の十分な数の者がそうするなら、世界中で何百万もの者たちが救われるであろう。私のためにそうしてはくれまいか、子供たちよ、そうすればあなたたちはわが栄光の王国の一部となるだろう。あなたたちの霊魂は、臨終に際して、楽園で私と共にあるだろう。これはわが最も厳粛な約束である。

私はあなたたちを愛している、子供たちよ。さあ、行ってこの世でもっと強力な軍隊、救いの軍隊を編成しなさい。

あなたたちの愛に溢れた救い主
人類の救い主
イエズス・キリスト

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