マリア・ディバインマースィー
救いの母:真理は歪曲され、神の言葉は混乱させられて示されるでしょう
2014年1月1日 水曜日 13:44
わが子よ、どうか、これからの試練の間に、忍耐するよう神の子供たちを励ましてください。すべてのキリスト教徒がかくも多くの困難に直面するのです。彼らは、完全なキリスト信者の人生を生きるために導きを求めるその相手によって自分たちの前に準備されている、邪悪な背教を目にしなければならないのです。
地上のわが聖子(こ)の教会のもっとも高い地位に間もなく任命される者たちは、神からの者たちではありません。それの者たちはわが聖子には仕えずに、教会内の多くの教義、法を変えてしまうのです。数多くの新しい書籍、ミサ典書、書簡とともに、そのような変化が急速にもたらされるので、そのときあなたたちは、そのような作業が何年にもわたって準備されてきたものだということを知るでしょう。非常に多くの形でのそのような急激な変化は、そうでなければ不可能なことです。これは最初の印の一つとなり、あなたたちは、この、間もなく提示される歪曲された教義が慎重に慎重を重ねて作られてきたのだということを確信しうるのです。
多くの者たちが教会のこれらの変化に気づかないでしょう、また、気づく者たちはその変化を支持するでしょう、それらの変化が自分たちの罪ゆえに感じる罪悪感を薄めてくれるからです。ついには、彼らは罪悪感から解放されるのです、今や、それは、神に背くことのすべてを公に受け入れることを宣言することができるということを意味するからです。もし教会が、罪とは自然のことであり、人間性の一部であると宣言するなら、それは、確実に、罪はもはや重要なことではないということを意味するのです。そうして、世界中の貧者、飢えた者たちを助けることの大切さを宣言することによって、人々は、自分たちが神の眼に聖なる者であると見なすのです。
わが聖子が否定されるとき、またわが聖子の言葉が歪曲されるとき、大々的な公的慈善行為に一層の注意が払われるのです。それが現実から注意をそむけることになるのです。それが逸脱をもたらし最後には真の神の言葉が語られることはなくなるのです。あらゆる宗教が一つ屋根の下に集まるとき、そしてそこで異教の者たちの意見が敬意をもって扱われるとき、その時人々は立ち上がって真理を述べることを恐れるのです。もし、敢えてそうすれば、またそうするとき、彼らは冒涜の非難を受けるでしょう。
あなたたちが自分たち自身を真のキリスト信者であると宣言するとき、また人々に神の言葉を思い出させるとき、あなたたちが異端者であると非難される、その時は近づいています。真理は歪曲され、神の言葉は混乱させられて示されるでしょう。何一つ整然としたものはなくなるでしょう。わが聖子の教会に間もなく導入される新しい法は、何一つ道理にかなうものはないでしょう。いかにあなたたちが不評を買おうとも、あなたたちが常に神の言葉に忠実であることは重要です。
あなたたちの愛に満ちた母
救いの母
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