救いの母:これらの祈りには、親愛なる子供たちよ、大きな恵みがあります

救いの母:これらの祈りには、親愛なる子供たちよ、大きな恵みがあります
2014年2月5日 水曜日 15:27

わが子よ、ひとたびわが聖子を知りながらわが聖子から離れて行った者たちにとっては、わが聖子を全く知らなかった者たちよりも、わが聖子のもとに戻ることはいっそう困難なことなのです。
 
イエズスの愛を経験し、それでわが聖子に背を向けるとき、それはあなたたちの生活に大きな喪失感をもたらします。わが聖子の存在にとって代われるものは何もありません。ですから、ある者がわが聖子に立ち戻ろうとし、わが聖子はいつでも大いなる愛と忍耐とをもって彼らを待ってはいても、その者は心をどのようにして開いたらよいかおぼつかないのです。
 
もしあなたたちがわが聖子と疎遠に感じたなら、わが聖子に呼びかけることを恐れてはなりません。わが聖子の御前に自分自身を示すことを恥ずかしがってはなりません、わが聖子はいつでも憐み深く、痛悔の心で赦しを願われれば、どんな罪びとをもお赦しになられるのです。
 
あなたたちがわが聖子を呼びたいと思う時、わが聖子の御憐みへと連れて行ってくださるよう、単純にわが聖子を呼ばなければなりません、あとはわが聖子に任せなさい。

ここに特別な十字軍の祈り第133番「神へ立ち返るための祈り」があります。

「愛するイエズス、盲目なりしがため、御身を捨て去り、疎遠となりし者なるわれを赦し給え。御身の愛を、取るに足らぬあだごとに取って変えしことを赦し給え。御身の愛と御憐みを感謝もて受け入れんがために、御身の傍(かたわ)らを歩く勇気をわれが奮い起こすを助け給え。御身の至聖なる聖心近くにとどまり、再び御身より離るること決してなきよう、われを助け給え。アーメン」

わが聖子を知らず、神―至高なるものの玉座の御前に連れてゆかれることを願う者たちは、この「神の存在を信じるため」の十字軍の祈り第134番を唱えなければなりません。

「至高なる神よ、われが御身の存在を信じるを助け給え。すべてのわが疑いを取り払い給え。この生涯の後(のち)の命の真理にわが眼を開かせ給い、永遠の命への道へとわれを導き給え。御身の存在をわれに感ぜしめ、われが死ぬる日までに、真(まこと) の信仰の賜を与え給え。アーメン」

 
これらの祈りには、親愛なる子供たちよ、大きな恵みがあります。これらの祈りを唱える者には真理が示され、心は、今まで地上で経験したことのない大いなる愛に満たされるでしょう。その時、彼らの霊魂は浄められるのです。
 
あなたたちが神の近くにいるならば、大いなる平和の恵みで祝福されるということを知って、さあ、行きなさい。

あなたたちの最愛の母
救いの母

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