心配事を解消するためにいかにして私に助けを求めるか

マリア・ディバインマースィー
心配事を解消するためにいかにして私に助けを求めるか
2011年8月17日 水曜日   23:00

 わが親愛なる娘よ、あなたに注がれている恵みは、あなたに一層自信をつけさせることによって、この仕事においてさらにあなたを強めるために与えられている。

私に信頼することは、子どもたちよ、非常に重要なことである。然(しか)り、私があなたたちの私への愛を感じるとき、それはわが至聖なる聖心にとって大きな喜びとなる。しかしながら、それはあなたたちが真に私に信頼を置き、すべての懸念を私に差し出すことでそれを忘れ去るときである。そうすれば私はあなたたちの心配事に対処でき、あなたたちは真(まこと)の平安に満たされるのだ。

わが子どもたちの非常に多くが特別な意向で祈る。私はその一つひとつに耳を傾ける。だが、自分にとって非常に重要なことを私に祈るときには、恐れを取り払いなさい。恐れは私から来るものではない。恐れは、あなたたちを苦しめる手段としてサタンによってもたらされるものなのだ。このことが分からないか。あなたたちが自分の生活を支配していると感じる何かを恐れるとき、それは恐れれば恐れるほど問題は大きくなる。

それは、あなたたちは立ち止まり私に言うときである―
イエズス、この問題に関するすべての懸念を信頼のもとに御身に委ねん。然(しこう)して、この問題は今や、御身の御旨によりて解決さるるべき御身の問題なり

こうしてあなたたちの心は平安になる。これが私が「信頼を置き」と言う意味である。

私に信頼するということは、あなたたちが大きな信頼を示すということなのだ。私はあなたたちの罪のために死んだ―この時代に、今日生きているあなたたち一人ひとりの罪のためにさえだ。なぜその私にあなたたちは信頼しないのか。

私は、この地上の誰よりもあなたたちを愛している。誰ひとりとして、私が愛するようにはあなたたちを愛さないだろうし、また愛することはできない。このことをいつも心にとどめておきなさい。

さあ、愛と平和のうちに行きなさい。私は朝、昼、晩にあなたたちの呼びかけを待ってあなたたちのそばで待機している。

あなたたちの最愛の友にして救い主
憐れみの王、イエズス・キリスト
                                                                          

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