心を乱してはならない、私について論争してはならない、あるいは私を出し抜こうとしてはならない、それはどんな目的にも資することにはならないからだ
2014年8月9日 土曜日
わが親愛なる最愛の娘よ、嵐は激しくなり、平和は破壊されるので、私が打って介入するその時は近づいたと知りなさい。人間はいたる所で混乱を眼にし、時は近づいたと言う者もいるだろう。世界中の様々な地域で戦争が勃発するのを見るとき、また新しい教義が集約され、ミツバチが蜜に群がるように最初に飛びつく、霊的に飢えた者たちにそれが広められるとき、その時初めてあなたたちは大いなる変化を確信し、それが再臨を促すことになるだろう。
嵐の前には雲が集まり、最後の落雷が空から落ちる前には嵐は荒れ狂う。眼で見ることができる者たちには印はますます明らかになっているが、その他の者たちにとっては、彼らは単純にこの世に正義はほとんどないと信じている―まさに以前と同じ、今まで常にそうであったような激動であると。だが、前もって伝えられた預言は起き、それらの預言は、大いなる日の前に多くの者たちによって目撃されるのだということを知りなさい。
心を乱してはならない、私について論争してはならない、あるいは私を出し抜こうとしてはならない、それはあなたたちの心に恐れを募らせること以外にどんな目的にも資することにはならないからだ。世の分裂を眼にすることは私を苦しめ る、無垢なる者たちを殺し、弱い者たちに苦しみをこうむらせることになる悪を眼にすることは私を苦しめる。闇の中にとどまる多くの者たちを眼にすることは私を苦しめる、彼らは悲しみの涙を流す、未来を信じていないからだ。彼らは、わが王国を取り戻し人類に栄光をもたらすという私の約束を信じてはいないのだ。おお、いかにこのことを私が悲しみ、いかに私が、彼らの霊魂の髄に置きたいと願っている、わが愛と平和の慰めを彼らにもたらすことを切望していることか。
世を苦しめる破壊がその度合いを募らせるとき、あなたたちはすべての武器を置き、自らを護るために私の前に置くすべての防御的行いを止め、次の祈りによって私を呼ばなければならない。
十字軍の祈り第163番―われを迫害より救い給え
「おおイエズス、御名(みな)による迫害の苦しみよりわれを救い給え。
われをして御身の聖心(みこころ)に慕わしき者たらしめたまえ。
わが心より、高慢、貪欲、悪意、自尊心、憎悪を取り除き給え。
われが真(まこと)に自(みずか)らを御憐れみに明け渡すを助け給え。
わが恐れを取り去り給え。
わが痛みの荷を降ろし、われよりあらゆる迫害を取り除き給え、そは、われが、万事が御身の御手の中にあることを知りて幼子のごく御身に従うことを得んがためなり。
自らを御身のものと宣言しながら、その実(じつ)御身を否むすべての者たちの憎悪より、われを免れしめ給え。
彼らの皮肉な舌をしてわれを苦しめさしめ、あるいは彼らの悪意ある行いをしてわれを真理の道より逸らしむることなかれ。
われが御身の来たるべき王国にのみ集中するを助け、御身のためにわれがこうむるいかなる侮辱にも威厳を失うことなく耐え忍ぶを助け給え。
精神の平和、心の平和、霊魂の平和をわれにもたらし給え。アーメン」
嵐は募るゆえどうか平静でいてほしい、もしあなたたちが完全に私に信頼しないならば、あなたたちはたじろぎ、善を装った悪をあなたたちは眼にするゆえ、あなたたちの苦しみは耐えがたいものとなるだろう。私に信頼しなさい。わが教えから決して逸脱してはならない、そして集中し、わが従者としてあなたたちに期待される悪意の無い状態で、心より祈りなさい。あなたたちがそうするとき、あなたたちは自由になり、何事も再びあなたたちを悩ますことはなくなる。
あなたたちのイエズス
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