彼らがエメラルド、あるいは他の宝石の冠を被せるのは私にではない


マリア・ディバインマースィー

彼らがエメラルド、あるいは他の宝石の冠を被せるのは私にではない
2012年11月25日   日曜日 17:25
 

わが親愛なる娘よ、私は人類の救い主キリストであり、間もなく私は、冠を手にし、終(つい)に地上を治めることになる。

しかしながら、茨の冠は、わが聖父によって私に約束された玉座に終に私が座る大いなるその日まで、わが聖なる頭にとどまる。

私は唯一の真の王、唯一の真の神である、だが、恩知らずの男たちの手によってむごたらしく被せられた冠を戴いているのだ。

彼らがエメラルド、あるいは他の宝石の冠を被せるのは私にではない。今日でさえそうだ。然(しか)り、代わりに彼らは、彼らが私を磔刑に処したときに私が彼らのためにもたらした救いを無残にも拒絶することで、依然として私を傷つけているのだ。

人類が真理を見るために目を上げて見開くことを、私は待ちに待ち続けてきた。しかし、ごく僅かなキリスト教徒だけがわが教えに従っている。彼らは外部的圧力に弱められ、罪が良いものとして受け入れられても沈黙したままだ。わが冠は準備されてきた、そして私は栄光の中に到来する。私は空からやって来るので、見過ごす者は誰ひとりいない。この出来事は何時間にも渡って続き、叫び喜ぶには、強い信仰の者を必要とする。私を眼にしたとき、多くの者たちは恥じ入り、恐れるだろう。その時にでさえ、もし彼らが私に赦しを乞えば、最後の瞬間まで私は即、赦すだろう。

私だと言う者に気をつけなさい。その日一日だけ私がやって来るということは重要なことである。私が、人間として地上を歩くことはない、それはわが聖父によって許されていないからだ。そのような者に騙されてはならない。

わが統治は近づいた、私、わが存在を認めない者たちすべて、あるいはわが聖父の書に書かれてある預言を認めないすべての者たちに、それは止めることは出来ないのだと知らせなさい。サタンとその追随者たちは、私に立ち向かう力はない。唯一、問題とすべき力は、ご自分の子供たちすべてを愛しておられる神の力である。

わが新しき王国に備え、そして喜びなさい。私はその日を待ちわびている、それはすべて、人間の苦しみが良きことにとって代わる日だからである。わが教えに従う者たちだけが、わが新しき楽園を経験する。最後の日にでさえ私の元に来ない者たちの霊魂を救うために、わが弟子たちは祈りの輪を形成しなければならない。

自らを助ける力の無い者たちのための免責の恵みを求める十字軍の祈り(十字軍の祈りNo.13)をどうか祈ってほしい。

あなたたちのイエズス

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM