彼らがわが教会において忌むべきものから秘跡を創設するとき、それは同性婚者たち

マリア・ディバインマースィー

彼らがわが教会において忌むべきものから秘跡を創設するとき、それは同性婚者たちの権利のためだったと言うだろう
2012年10月21日   日曜日 10:05
 

わが親愛なる娘よ、霊魂が地獄へ堕ちてゆくヴィジョンを私があなたに見せたのは、あなたを怖がらせるためではなかった。そうではなく、あなたに現実の有り様を見せるためだった。これによって、あなたは、霊魂が地獄の深淵に堕ちてゆく様を見ることで毎日私がいかに苦しむかを、今や理解している。

おお、人がもし地獄の恐ろしさを知り、獣がこのように地獄に堕ちてゆく霊魂たちを貪(むさぼ)るそのやり方を知っていさえいたなら、どんなことをしてでも罪を避けるだろう。

これらの同じ霊魂が、「抗体の恵み(the Grace of Immunity=免責の恵み、とも訳せる―訳注)」の祈りによってまだ救われ得るのだ、わが娘よ。そうすることであなたたち、わが弟子たちは、この恐ろしい、胸が引き裂かれるような苦しみから私を解放してくれるのだ。大罪のまま死んだ者たちは、地獄の火が運命づけられている。これらの大罪を犯す者たちの多くが、もし本当に神が存在するならば、神は憐み深いはずだと思っている。それで彼らは罪を正当化するまで罪を犯し続け、その結果、最後には、彼らの眼に罪は大したことではなくなる。

自分たちの犯す罪は他人(ひと)のために必要だったゆえ、選択の余地はなかったのだと彼らは言う。殺人の罪を犯しながら、彼らはそれは他の者たちが殺されたことへの復讐だったと言う。

売春の罪を犯しながら、それは家族のために食卓に食べ物を並べるためだったと言う。

堕胎の罪を犯しながら、彼らは、それは母親のためであり、母親の生活の負担を軽くするためだったという。性的変態行為の場合には、彼らはそれは生まれつきのことだったという。

オカルトの儀式に参加する者たちの場合は、彼らはそれは無害な楽しみだったと言うが、彼らが儀式に参加するとき、彼らは獣を敬うのだ。

他人(ひと)を迫害し、その名だけではなく生活をも破壊したとき、それは彼らが人に対して犯した罪の罰として必要だったと言う。

独裁政治によって人の心、体、霊魂を破壊したとき、彼らは人々のためを思ってやったと言う。

彼らがわが教会において忌むべきものから秘跡を創設するとき、それは他の者たちと同じ権利を持つ同性婚者たちの権利のためだったと言うだろう。

彼らがわが教会を内側から破壊するとき、彼らは全ての教会は平等だと言うだろう。彼らは、唯一の神が存在するのだという口実を用い、その結果、異教の教会を導入し得るのだ。

これらの罪人たちが、私が語る失われし者たちである。彼らを救うためには、まずあなたたちは彼らの眼の中を覗き込まなければならない。彼らを、自分の子供、あるいは自分の兄弟姉妹だと思いなさい。神の眼で彼らを見なさい。そうすれば、あなたたちは愛を感じるだろう。だが恐怖があなたたちを満たすだろう、なぜなら、彼らが感じる恐怖をあなたたちは心の中で知っているからだ。まもなく彼らが真実を悟るように、いかにあなたたちは祈らなければならないことか。

これらの霊魂の救いのために、いかにあなたたちは祈らなければならないことか。霊魂が汚れている者たちをも含めて、すべての神の子が愛されている。すべての神の子供たちが、わが新しき楽園において一つの家族として一致できる前に、彼らの罪は滅ぼされねばならないのだ。

あなた、わが娘には、あらゆる恵みと、罪を滅ぼし、自分自身の霊魂のみならず他の者たちの霊魂をも救うための武器が与えられた。

わが呼びかけに応えてくれたことを感謝する、わが娘よ。あなたにはすべきことが山ほどある。

あなたたちのイエズス

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