マリア・ディバインマースィー
大警告を生き延びない、滅びに瀕している者たちの霊魂のために祈りなさい。
2011年7月28日 木曜日 15:30
わが娘よ、ここ数日、あなたが経験した祈ることができないほどの霊的渇きは、欺くものがあなたを私から引き離そうとしたのだった。
あなたは、わが永遠の父に、私が霊魂を救う手助けをするために自分が犠牲の霊魂となると、強い決意のもとに誓ったので、今あなたには、欺くものがあなたを混乱させることから護られる特別な保護が与えられる。
大警告を生き延びることのない者たちの救いを手助けするための、このあなたたちの最後のチャンスにおける大いなる祈りの時は到来した、子供たちよ。救霊の月と定められた8月の間、これらの哀れな、失われし者たちのために懸命に祈るようにとのわが呼びかけを、どうか聞いてほしい。この月のあいだ、毎日のミサ、毎日の聖体拝領、週一回の断食をするようにとのわが指示に従うよう、わが言葉を、すべての場所の祈りのグループに広めなさい。救霊のために祈られるとき、あなたたちの祈りが持つ力を見くびってはならない。
あなたたち自身の家族の、罪の中にある者たち、あるいは信仰を持っていない者たちのために祈ることから始めなさい。わが教えに背を向けて厭(いと)わず、また他者に対して不正を働くあなたたちの親友や知人のためにも祈りなさい。今、彼らにはあなたたちの祈りが必要なのだ。
大警告の日は近づいているゆえ、今こそ静かな内省の時であるのだ。沈黙、絶え間ない祈り、信心業が求められており、滅びに瀕している者たちの霊魂のために祈るべくわが子供たちを導くよう、あらゆる場所にいるわが聖なる僕たちに私は命じる。祈りだけが今、彼らを助けることができるのだ、とりわけわが「御憐みのチャプレット」を唱えることが。
私への愛において一致しなさい。
あなたたちの最愛の救い主
あなたたちのイエズス
※原注
ヴィジョナリーがこのメッセージを受けた際、彼女は「亡びに瀕した霊魂」と言う言葉を「滅んだ者たちの霊魂」と同義語と解した。イエズス様は、滅びに瀕したすべての霊魂は、彼らのために「御憐みのチャプレット」を祈ることで実際に救うことができるということを、ご自分の子どもたちが知るよう願われた。イエズス様は、マリア(ディバインマースィー)に、「滅んだ者たちの霊魂」と言う句を「滅びに瀕した霊魂」と読めるように変えることを指示された。
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