大警告は、恐れるべきものではないが、聖寵の状態にない者には苦しみを惹き起こす

マリア・ディバインマースィー
大警告は、恐れるべきものではないが、聖寵の状態にない者には苦しみを惹き起こす
2012年6月14日   木曜日   18:15

私、あなたたちの最愛のイエズスは、あなた、わが親愛なる娘に、わが従者たちすべてにわが指示を聞くよう伝えてほしいと思っている。

あなたたち自身の家族一人ひとり、あなたたちの中にあってわが教えに従わない者たちを見てみなさい。

あなたたちの中のあからさまに私を拒む、私にとって失われた者たちを捜しなさい。捜したなら、私は今の時、彼らのために懸命に祈るようあなたたちに願う。

あなたたちは彼らの霊魂のために赦しを乞わねばならない。あなたたちの祈りと犠牲は、大警告の浄めのあいだの恐ろしい苦しみから彼らを救うことができるのだ。
大警告は、恐れるべきものではないが、またわが特別な賜として歓迎されねばならないのだが、聖寵の状態にない者には苦しみを惹き起こす。

事前にあなたたちの霊魂の準備をしなさい、健全な霊魂には大警告は喜びに満ちた出来事となるからである。それらの者たちは聖寵の状態にあるゆえ苦しむことはない、特に定期的に告解の秘跡を受けている者たちは。彼らの力は、大警告の後で煉獄の苦しみを味わわなければならない者たちを助けるだろう。毎日わが「御憐れみのチャプレット」を唱えることで、それらの耳を傾けない者たちを助けなさい。あなたたちの家族の罪の償いとして、私、あなたたちのイエズスに犠牲を捧げなさい。

大警告のあいだに自らの罪を示される時、自分の霊魂の汚れた状態を認める者すべてに私は憐みを示そう。真の謙遜さと清い心を持つ者たちだけが許されるだろう。
子供たちも含む私を見捨てる者たちは、是が非でもあなたたちの祈りを必要としているのだ。ここに、大警告のあいだの彼らの回心のために祈らなければならない祈りがある。

十字軍の祈り第60番―
大警告のあいだの家族の回心を願う祈り

おお、愛する甘美なるイエズスよ、われ、わが家族(ここで家族の名前を挙げ る)の霊魂への御憐みを請い願い奉らん。彼らの霊魂を闇の霊より救わんがために、われはわが苦しみ、わが試練、わが祈りを御身に捧げ奉る。

これらの者たち、御身の子らの一人として、御身を非難するを、あるいは御憐みの御手を拒むを許し給わざれ。御身の聖心と絡み合うべく彼らの心を開き給え、そは、彼らが、己(おの)が自身を地獄の火より救わんがために必要な赦しを求むるを得んがためなり。

彼らが、御身の御憐みの光もて回心するを得んがために、償いをなす機会を彼らに与え給え。アーメン

神の子供たちよ、毎日、大警告に備えよ、それはいつでも起こりうるからである。

あなたたちのイエズス

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