わが最愛なる娘よ、わがメッセージに関する意識を段階的に増大させるために急いで働かなければならない、世に大警告は迫っているからである。祈りを拒む者たちに、プライドと嫌悪を捨て去り、いま私に向い赦しを願うよう伝えなさい。多くの、多くの者たちがこの差し迫った出来事を生き延びることは無いとわきまえなさい。これらの者たちの多くは単に怠惰なのであり、実際には永遠の聖父なる神を信じてはいても、自分たちの霊的信念についてはいつか対処しようと考えている。だがそれでは手遅れになるだろう。

この出来事が人々を救うことになると世に告げよ。この神秘的経験の間に多くの者たちが痛悔するだろう。彼らは焼かれる感覚を感じ、それは煉獄で霊魂が経験する感覚と同じ感覚である。このことは、完全に清くない者たちが天国の栄光を見ることができる前に経験しなければならない事に関して、一つの洞察を人々に与えるだろう。この出来事が起こるということを単純に受け入れることによって、人はそれを生き延びることが出来るのだ。私に向き直り言いなさい―「あなたの大いなる憐みの光と善に向けて私を導いてください、そして私の罪を赦して下さい」と。そうすれば私は即座にあなたを赦す。そして大警告の後、あなたたちは深い平和と喜びを霊魂に経験することだろう。

若者たちは祈ることを恥ずかしく思っている
今日、世界中の多くの者たちは、祈ることを拒んでいる。とりわけ若者たちは祈ることを恥ずかしい時代遅れと感じている。若者たちは誤ってそう考えており、神を信じてはいても、祈りは必要ないと考えている。それは真実ではない。祈りは、あなたたちが死んでから必死に求める楽園に入るためには不可欠なものである。あなたたちが罪にとどまるなら、この栄光に満ちた祝宴には与れない。あなたたちの中で体調を整え、体を気にかけ、食べる物に気を使い、太らないようにしている者たちのように、あなたたちもそのようにして霊魂を備えなければならない。自分の霊魂の状態に綿密に注意深くあらねば、霊魂は弱まり、それを確実に完全な状態にするために必要な糧を欠くことになるのだ。

他の者たちを回心させるために唱えるべき祈り
世の信徒たちの信仰の弱さゆえ、あなたたちの中で強い信仰を持つ者たちにはいま大きな責任がある。あなたたちは、他の者たちの為にこの回心のための祈りを唱えなければならない。

イエズス、生ぬるき者らが回心するため、御身（おんみ）の御憐みによりて彼らを貴き御血（おんち）もて覆い給うよう、われ御身に懇願し奉る。アーメン。あなたたちが最も必要とすると思う者たちのために、この短い祈りを唱えなさい。

子どもたちよ、わが栄光の約束を思い出しなさい。最後に私は勝利する。欺くものは、単純に生き延びることは出来ないのだ。私に、あなたたちを護りあなたたちを連れて行かせてほしい。サタンにあなたたちの霊魂を開け渡してはならない。私はあなたたち皆を愛している。日々、あなたたちの信仰を強めてくれるよう私に願い続けなさい。

あなたたちの神なる救い主
憐みと思いやりの王
イエズス・キリスト