反対の叫び声を聴いてはならない、わが王国においては人間の意見は価値がないからだ
2014年8月30日   土曜日 18:15

わが親愛なる最愛の娘よ、苦しんでいる時の剛毅(ごうき)はその人間を私に近づける、またそのような試練に対してはそのために私は報いる。邪悪なるもの―わが存在が最も強い者たちにすぐさま引き寄せられる邪悪なるものに、ある人間の中のわが存在がいかに気づかれずにいるかということを、過小評価しては決してならない。わが名による苦しみを受け入れなさい、そしてその苦しみの理由が私ゆえであることを悟りなさい。もし私がいないならば、邪悪なるものはあなたを無視するだろう。

私を最も愛する者たち、またあらゆる点での自己愛やプライドを捨て去った者たちに私が惜しげもなく与える恵みには、識別の恵みが含まれる。この恵みは天の非常に特別な恵みであり、真理を識別する恵みを有する者は祝せられし者である、彼らは、虚偽によって揺らぐことのない者たちであるからである。あなたたちの中でこの恵みを与えられる者は、私に霊魂をもたらすだろう。だが、あなたたちが私にもたらす一人ひとりの人間に対して、またあなたたちの祈りと苦しみのために、邪悪なるものはあなたたちを阻止しようとするだろう。あなたたちの傍らに存在する神の栄光は、恐ろしい憎悪を招き、サタンや地上の人間を滅ぼすために解き放たれたすべてのデーモンの使い捨てとなるような弱い者たちにより、わが名によってののしられるだろう。

平和でいなさい、そしてあなたたちが逆境に直面して真理―神の言葉―を擁護するとき、霊魂を救うためのわが力が行使されるのだ。あなたたちが私に霊魂を連れて来るごとに私は更なる恵みをあなたたちに寛大に与え、その結果そのことは続くのだ。反対の叫び声を聴いてはならない、わが王国においては人間の意見は価値がないからだ。あなたたちは、互いをあたかも私の眼を通して見るように見なければならない。このことを私は以前言わなかっただろうか。私の地上での時に教えた、最も基本的な教えをあなたたちは理解していないのか。私が愛するように互いに愛し合いなさい。もしあなたたちが自分たちの敵を愛することができないなら、私の近くに来ることをさらに困難に感じるだろう。もしあなたたちが自分は他の者たちよりも重要だと思うなら、その時あなたたちは自分が無条件に私を愛するということはできない、もし言うなら私にいいなさい―

「イエズス、われ御身の御前(みまえ)に立つに値せざるが、御身の望むがままにわれ行わんがゆえ、御身のなすことをわれと共になし給え」

皆、行きなさい、そして私が誰であるかということについて思い起こしなさい。あなたたちがわが教えに従って自分の人生を生きるときにのみ、自分たちは私のものであるとあなたたちは真に言うことができるのだ。あなたたちは私の言葉の一部をとってそれを声高に宣言し、それでいて他の部分を否むということはできない。他の者たちに対する自分の優越を明言する者たち、そしてわが言葉を歪曲して提示する者たちが、結果としてそのことが人々を私から引き離すことになるなら、私は次のことを言う。私がわがこの世の現存を取り去るその日は、権力のある者たちや高慢な者たちは怒りの涙を流し、そして絶望するだろう、彼らはそのとき、いかに彼らの欺瞞が多くの者たちを滅ぼし、神の怒りが彼らを震えさせるということを知るからである。叫びと歯ぎしりがあるだろう。だがその時には、彼らの向かう先はどこにもない。彼らに答える者は誰ひとりいない、彼らはわが顔を決して見ることはないからである。

あなたたちのイエズス

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