偽りの預言者は、いかにしてカトリック教会で教皇職に就くか、その計画をすでに立てた

偽りの預言者は、いかにしてカトリック教会で教皇職に就くか、その計画をすでに立てた   
2012年12月7日  金曜日 18:45

わが親愛なる娘よ、偽りの預言者が自らを知らしめるその時は近づいたので、これらのメッセージを公然と非難するその準備が、彼とその一味によってなされている。

多くの偽りの預言者たちが、あらゆる所でわが従者たちの中に潜入している。このことは混乱を惹き起こすだけのみならず、神の子供たちを私から引き離すだろう。

あなたがわが教会内の党派によって拒まれ続けるようにするために、彼らは、他の自称預言者たちが人類に真理を伝えていると宣言することで私を無視するだろう。

わが聖なる僕の一人が―ユダのように―私を裏切った。彼は、あなたたちの脇腹の刺のようなものとなるだろう。

わが教会の磔刑は最後の日々において始まるゆえ、わが受難のあいだに起きたことのすべてが、今、地上で再現される。

最初に、わが聖なる言葉が拒絶される。

それからわが最後の預言者が、わが聖体の前で裏切られる。あなた、わが娘は、これらの偽りの預言者たちの一人によって偽物であると宣言され、それはわが聖櫃の前、カトリック教会で行われる。

彼らの冒瀆的言葉は、聖なる衣をまとった神の敵たちによって喝采を受けるだろう。

この間、多くの偽りの預言者たちが自らを知らしめ、その結果、彼らの声が私の声をかき消すだろう。そして次に、彼らの中の一人が、あなたを破滅させようとするだろう。わが聖父の御手は、わが再臨に世を準備させるために送られた御自分の預言者に害を加える者たちの上に振り下ろされる。

悲しむべきことに多くの哀れな者たちが誤導される。問題は、彼らがあなた、わが娘を拒絶するということではない。問題は、彼らは人々が救われるのを阻(はば)むということなのだ。

私は、私を愛する者たちに、偽りの預言者たちの言葉を注意深く聞くよう呼びかける。いかに彼らが司祭たちによって異議を唱えられないか、いかに彼らが司祭たちによって広められているか、そしていかに彼らがわが聖父の家で祭壇から嘘を説くことを許されるかを、注意して見ていなさい。

これらのことは広く行き渡り、彼らは、まもなく自らの教皇聖座を主張すべく現れる偽りの預言者のための道を整えるのだ。

カトリック教会を襲う忌まわしきことは、反キリストの活動と合流する。

サタンに導かれるこの人間は、イスラエルの友人と見られるだろう。それから彼は、ヨーロッパ連合(EU)であるバビロンの支持を得てイスラエルを擁護するかに見えるだろう。

中東で故意に誘発されるあらゆる戦争はヨーロッパに拡大してゆく。

反キリストは、偽りの預言者に率いられる「新世界宗教」の装いの下に無神論を広めてゆくだろう。

わが娘よ、偽りの預言者が誰であるかということ、また、その他の事々に関してあなたに語った秘密はまだ明らかにしてはならない。だが、次のことを知りなさい。

「神の人」であると公言する偽りの預言者は、いかにしてカトリック教会で教皇職に就くか、その計画をすでに立てた。

偽りの預言者と反キリストはすでに世界に破壊をもたらすために一致して動いており、その破壊は、カトリック教会における忌まわしきことが成就した後の結果としてもたらされるのだ。

わが従者たちよ、あなたたちの祈りを止めさせようとする者たちの言うことに耳を貸してはならない。あなたたちは問わねばならない、一体どんな「神の人」が、祈りを唱えることを、わが「御憐みのチャプレット」を唱えることを、あるいはロザリオを唱えることを妨げるのかと。その答は、誰であれ、たとえその者が聖なる僕の衣を着ていようが、あなたたちに祈ることを止めさせようとする者は、信用してはならないということだ。

今は、常に拒絶されることになるわが真の預言者たちにとって危険な時である。これは、あなたたちが真の預言者を見極める方法となるだろう。

まさに私が、その時代の司祭たちによって拒まれ、苛(さいな)まれ、鞭打たれ、侮られたように、わが預言者たちもまた苦しむのだ。

真の預言者たちを拒んでは断じてならない。天からの賜として、真の預言者たちが人類にもたらす祈りに耳を傾けなさい。もし彼らがあなたたちに祈りをもたらさないなら、彼らは私から遣わされた者ではない。

もし彼らが司祭、司教、他の聖なる僕たちに、公に、両手を広げて彼らの教会に迎え入れられるなら、彼らは私から遣わされた者ではない。

私を理解しなさい。わが預言者を理解しなさい。彼らは私が耐えたのと同じ苦しみを経験する。彼らはわが教会の者たち、わが従者たち、そしてわが名によって語っていると主張する者たちによって拒絶されるのだ。

彼らのおかれる状況は容易なものではないだろう。だが、あなたたちが私を認めるのは、彼らが耐え忍ばねばならない公けの拒絶、彼らの身辺で広まる敵意のこもった中傷によってなのだ。

さあ行きなさい、そして嘘を吐く者たちに心を欺かれないようにしなさい。

あなたたちのイエズス

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