マリア・ディバインマースィー
何十億人―何百万人ではない―が回心するだろう
2012年4月21日 土曜日 16:00
わが親愛なる娘よ、私は、これらのメッセージに恐怖を抱いている者たちすべてに慰めを与えねばならない。
全人類に対するわが大いなる憐みをあなたたちに確信させることで、私は、あなたたちすべての者たち、わが最愛なる従者たちに平穏を与えよう。
わが心の従者たちの祈り―そのすべては聞かれ、わが永遠の聖父の神の時に従って応えられるのだが、その祈りゆえに、多くの回心が興りつつある。
決して希望を棄ててはならない。あなたたちは、全人類を救う上で私を助けるための地上のわがミッションの主力である。そのために、あなたたちは他人(ひと)の罪のために苦しむだろう。
他人の罪が、すべての者が失われるほど、至高なる神の光を曇らせることになるなどと考えては決してならない。
まもなく、大警告のあいだに示されるわが神聖なる憐みによって、すべての者が神の栄光の証人となるのだ。
何十億人―何百万人ではない―が回心するだろう。このことは、獣を打ち負かすために神の軍隊が力強く立ち上がるとき、サタンの力は衰退するということを意味する。
全人類が、まもなく、自らの存在の真実を知ることになるだろう。それは、神の子供たちにとって転機となり、彼らは罪の存在しない平和のニューエラへの準備の中(うち)に一致するだろう。
聖父なる神は地上の一人ひとりに、その誕生に際して自由意志の賜をお与えになられたゆえに、祈りは重要である。そのために、聖父なる神は、望まれることはどんなことでも成す力を持っておられるにもかかわらず、御自分の子どもたちが自らの自由意志で御自分の元に来ることを願っておられるのだ。
聖父なる神は、御自分の子どもたちに強制的に御自分を愛させることは望んでおられない。
それは自発的になされねばならない。だが、知らない人をあなたたちはどのようにして愛することができようか。
これが今の世の問題である。ほんの僅かな者たちしか父なる神を知らないのだ。ほんの僅かな者しか、私、聖父なる神の最愛の子、イエズス・キリストを知らないのだ。
あなたたち、わが従者たちは、わが聖父が、暗闇の中にいる者たちに特別な賜を与えることができるように、祈りを使わなければならない。
そうすれば彼らは神の栄光を示され、救われるだろう。
あなたたちの祈りの賜によって、聖父なる神は、聖父なる神を知らない者たちを、あるいは聖父なる神の存在することを知らない者たちを御自分のみ心に引き寄せるために、神として介入なさるだろう。
しかしながら、わが聖父を知っていながら、故意に背を向ける多くの者たちは、恐ろしい天罰に見舞われるだろう。
彼らには多くの機会が与えられるだろうが、彼らは神を拒むのだ。
世界のある地域では普通のこととして行われている卑しむべき行為を行う者たちに対しては、天罰は地震という形で下るだろう。
自分たちが支配する国々を破壊し続けるグローバルグループに対しては、彼らは阻止され、わが聖父の御手(みて)によって厳しく罰せられるだろう。
このような罪とそれに続く天罰とを和らげるために、再び、あなたたちの祈りが必要とされている。
さらに多くの者たちがこの偉大な出来事に準備できるよう、わが憐みへの準備に、もうしばらくの時間が必要とされている。
全人類が救われることが重要であり、頑(かたく)なな罪人たちをも含むすべての者たちが、再び神と一致するチャンスが与えられることが重要である。
新しき楽園において、私が(現在地上にいる)ほとんどの人間を統治するのがわが最大の望みである。
私たちが皆、愛と調和の中に永遠に一つの家族となるというわが大いなる望みを叶える上で、あなたたちの祈りは私の助けとなるのだ。
あなたたちの最愛のイエズス
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