今日では、あなたたちのかくも多くの者たちが、キリスト教徒として私に仕える

マリア・ディバインマースィー
今日では、あなたたちのかくも多くの者たちが、キリスト教徒として私に仕えるということがどういうことであるかをまったく知らない 
2014年5月6日  火曜日 23:00

わが親愛なる最愛の娘よ、神が人間を救うためにその力の限りを尽くすことなしに、神の子供たちが神から離れ去るのを常に許すなどと、何人(なんぴと)も一瞬たりとも考えてはならない。

あなたたちは、初めより、預言者たちを通して非常に多くの賜を与えられてきたのだ。多くの預言者たちは、何度も、何度も同じメッセージを繰り返したが、しかし、預言者たちの多くが無視されたか、嘲(あざけ)られた。多くの預言者が迫害を受け、殺された。なぜ神の言葉はそのような憎悪を惹き起こすのか。弱い者たち、あるいは信仰から離れてしまった者たちの心を苦しめるのは神の言葉ではない。そうではないのだ。激しく攻撃する邪悪なるものに神が罰を加えようとするとき、それがサタンのとる行動なのだ。サタンは、神の言葉がその預言者に与えられる時、それは聖霊の力によってすばやく広まり、いざそうなるとサタンの力は弱まるということを知っているのだ、それゆえサタンの反応は凶暴なものとなる。

このようにして人類の上に聖霊が注がれると、堕天使たちは可能な限りの方法ですべてのわが従者たちを刺し貫くべく剣を掲げるのだ。あなたたちはわが言葉に対するこのような憎悪を受け入れなければならず、それがあなたたちを真理から引き離すための試みであるということをそのままに認めなければならない。真理―神の言葉を固守するすべてのわが使徒、すべての預言者、そして聖なる僕は、邪悪なるものの勢力によって激しく反対されるだろう。それは常にそうであったのだ。しかしながら、あなたたちは、私に対する憎悪によって意志が挫(くじ)かれることがあっては決してならない、まさにその時にこそ、真(まこと)に私があなたたちの心の中(うち)にいるからである。わが名によって苦しみなさい、そうすれば私は、来(きた)るべきわが王国において、私との栄光の一致のうちにあなたたちを集めるだろう。いかにあなたたちがそれを正当的なものだと思おうが、わが名によって他人(ひと)に苦しみを与えるなら、私はあなたたちを永遠に私から引き離すだろう。

今日では、あなたたちのかくも多くの者たちが、キリスト教徒として私に仕えるということがどういうことであるかをまったく知らないゆえ、今、あなたたちに与えられるわが警告は、私が教えたことを思い出させるためのものである。
                           
あなたたちのイエズス

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM