わが親愛なる最愛の娘よ、あなたたちすべてをわが再臨に備えさせるために世に与えられたわが預言者たちに対する怒りが増しているゆえ、このことを知りなさい。このミッションには一つのゴールがある。それは、すべての霊魂－今日世界で生きているすべての者を救うことである。どんなに厳しい非難があなたに向けられようとも、わが娘よ、それは問題ではない、なぜなら、わが仕事が成就するまで、私は絶え間なく、事を推し進めてゆくからである。何人（なんぴと）も私が霊魂を救うことを阻止できない、私は敢えて邪魔立てする者たちを踏みにじってゆくからである、その結果、私の助けからこぼれ落ちてしまった者たちを私は救うことができるのだ。

地球を席巻した無神論と、信じる者たちの信仰の弱さのために、今の時、若者の世代全体が私から連れ去られているのを知らないのか。わがミッションは、ほとんどの場合私、イエズス・キリストに関するいかなる知識をも否定された、そんな悩める若者たちの上に焦点を合わせている。すべての国に、かくも多くの若者たちが存在するゆえ、もっとも彼らの注意を引く方法で、私は彼らに手を差し伸べねばならない。

覚えておきなさい、あなたたちのうちで、幼少のころから神の言葉で養われてきたキリスト教徒たちは、恵まれているのだ。それゆえ、あなたたちには失われた世代のために祈る義務がある。どうかこの十字軍の祈りでそれらの若者たちのために祈ってくれるよう、私は願う。

「愛するイエズスよ、われ、失われし若者の世代のために御身（おんみ）の御憐（おんあわれ）みを呼びもとめん。
御身を知らぬ者には、知る恵みもて彼らを包み込み給え。
御身を知りつつも御身を顧みぬ者には、彼らをして御身の御憐みのうちに引き戻さしめ給え。

疾（と）く彼らに御身の現存の印を示し、彼らを助け真理へと導くことを得ん者たちのもとへと、彼らを導き給え。
彼らの精神と霊魂を、御身に対するあこがれもて満たし給え。
御身の現存を感ぜざるがゆえに、自らのうちに在るむなしさを彼らが知るを助け給え。われ御身に希（こいねが）い奉る、愛する主よ、彼らを見捨て給うことなく、御身の御憐みによりて彼らに永遠の命を与え給わんことを。アーメン」

これらの若き子供たちに手を差し伸べ、わが聖なる両の腕で彼らを包み込むことを、どれほど私は望んでいることだろう、それができれば、私は彼らの耳元で慰めの言葉をささやき、霊魂の平安を彼らにもたらすことができるのだ。若者たちは私のものである、彼ら無しには新しき楽園も、私が最も思い焦がれるものの無いものとなるだろう。私が彼らを救うのを手伝ってほしい。

あなたたちのイエズス