わが最愛の娘よ、愛と、私を呼ぶ者たちに私が与える保護について、全てのわが子供たちに伝えなさい。

地上のわが聖なる言葉は終（つい）に聞かれている、そして多くの者たちは、わが聖子（こ）イエズス・キリストの神の憐みを受け入れるための大いなる信仰の跳躍をする準備ができている。

人々は、新しき楽園、平和のニューエラに入ることは単純なことであるということをほとんど知らない。

先ず、見上げて、あなたが私の子であるということを受け入れなさい。あなたたちの誰ひとりとして偶然の存在ではなく私があなたたち一人ひとりを創造したのであり、あなたたちは私の子供たち、わが家族、わが愛する者たちなのだということを認めなさい。

わが優しい手は、あなたたち一人ひとりへの愛で溢れている。

多くの者たちが、私が在るものであり、アルファでありオメガ、始めであり終わりであるがゆえに、わが力は私を尊大にさせていると考えている。

もちろん、それはあり得ないことである。

親の子供への純粋な愛が、尊大によって曇らされるなどということがあり得ようか。

私はあなたたち一人ひとりのために苦しんでいる。私は私にとって失われた者たちのために泣いている。私は、わが失われし子供たちをわが家族、わが王国へと連れ戻すために、私のすべての力を用いるだろう。

子供から拒絶された親というものを想像してみなさい。私が感じる苦しみとは、私、彼らの父の苦しみではない。それは彼らの苦しみ、彼らを私が救うことができなければ彼らが味わうことになる苦しみを思っての、苦しみである。

今の時、世の苦しみはわが聖子イエズスの苦しみと一致してきた。

なぜ私はそうするのか。なぜ私は苦しみを許すのか。それは罪ゆえである。

自ら私の元に来ない罪人たちは、他の人間の苦しみによってのみ救われ得る。

この人生で苦しむ者たちは、次の人生においてわが賜で報われる。

私を愛する子供たちの自由意志による手助けは、サタンに与えられた力に対抗する強力な武器となる。他の者たちの霊魂を救うためにわが聖子と共に戦う者たちは、全人類を救うことができるのだ。

サタンには力がある、だがそれは、与えられはしても裁きの日には取り戻されてしまう力に過ぎない。

あなたたちの多くは、わが親愛なる子供たちよ、これらのことを許している神の掟というものを理解していない。だが、次のことを明らかにする私を信頼しなさい。

サタンは、私を信じていない、あるいは私がわが子供たちに与えた善を信じていないわが子供たちの霊魂を盗むのだ。

罪人が、自分たちの兄弟姉妹が地獄へ行くのを救うために、苦しみによって犠牲をするなら、サタンは無力になる。

わが子供たちがそれらの罪人が救われるために祈るとき、サタンは無力になる。

祈りは、私が全人類を救う手助けをしたいと思うわが子供たちの鎧となる。

わが聖子と共に集まりなさい、わが子供たちよ、そして終には私がわが家族を一つにする手助けをしなさい。

あなたたち皆を、新しき、素晴らしい平和のエラへと連れてゆく私の手助けをしてほしい。

その時初めて、わが意志は、天に行わるるごとく地にも行われ得るのだ。

行きなさい、子供たちよ。祈りの中に一致しなさい。

わが家族を救う手助けをするために、私、あなたたちの父と共に働きなさい。

あなたたちの最愛の父
至高なる神