人間が当然と思うことの多くが、逆さになり、裏返しになるだろうが、それは必要なことなのだ
2014年2月1日 土曜日 19:53
わが親愛なる最愛の娘よ、浄めのあいだに人類が耐え忍ばなければならない艱難のために、それが引き起こす苦しみと、絶望の苦しみとを混同するとすればそれは誤りである。
人間が当然と思うことの多くが、逆さになり、裏返しになるだろうが、それは必要なことなのだ。浄めが完全に果たされたなら、新しい夜明けが、突然に前触れもなく始まり、神の子供たちに新しい世界が示される。
私を愛してはいない者たちだけではなく、私を愛する者たちもまた非常に苦しむあいだ、あなたたちのうちで、誰ひとりとして、希望がないなどと決して思わないよう私は願う。それどころか、訪れるわが新しき楽園には愛と、歓喜と幸福しか存在しないゆえ、喜びなさい。世の罪が除去され、できるだけ多くの者たちが浄められるとき、私はあなたたちを迎える準備ができた花婿としてやって来る。その栄光に満ちた大いなる日は、喜びと興奮、憧れをもって待ち望まれるべきである、わが心ははちきれ、世界と一つになるからである。
新しい始まりは、あなたたちの手の届くところにある。今、あなたたちが証人となるいかなる痛み苦しみも忍耐しなさい。あなたたちがわが光のうちに来るとき、あなたたちが全生涯を通じて待ち望んできたがその時までは真に掴むことができないでいた愛と幸福で私があなたたちを圧倒する時、その痛みと苦しみはとるにたらないものとなるからである。
私にとって失われた者たちを私の腕の中に連れ戻すのを手伝ってほしい。何が待ち構えていようとも、わが愛は憎しみに勝るということを知っていなさい。わが力は全能である。わが憐みに限りはない。わが忍耐は偉大である。
平和のうちに行き、最後の日まで私に仕えなさい。その翌日は、終わりのない、もはや死が存在しない世界の始まりとなるからである。
私は、あなたたち皆を愛し、心で抱きしめよう。
あなたたちのイエズス
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