大警告、再臨に向けての、永遠の御父、主イエズス・キリスト、聖母マリアのメッセージ

セミナー・メキシコ

セミナー・メキシコ

International Seminar - Mex, 2020(2020年メキシコ、国際セミナー)No.1

グァダルーペの聖母の大聖堂

マリア・ディバインマースィーのミッションの最前線とも言うべき国際フォーラムが、2020年3月13,14,15,16日の4日間、メキシコシティーで開催されました。コロナウィルスによる渡航障害にも関わらず、15か国以上の国から55人を越える翻訳者、プロモーター、祈りのグループ推進者などが一堂に会しました。日本からは2名が参加しました。日本は参加国の中でも最も遠方の国でした。同じく遠方のオーストラリアからも1名の参加者がありました。

すでに日本の夏を思わせるメキシコシティー、空調設備のない広い会場で、連日、祈りとスピーチがびっしりと行われ、またそれは参加者が互いに自己紹介や情報交換をする中で親交を温める絶好の機会となり、ハードなスケジュールで疲労困憊気味になりながらも充実した時間を過ごすことができました。

事前の主イエズス・キリストのご指示により、会場では一切写真を撮ることも、録音することもしてはならないという主催者側からの念の入った注意が初めにありました。ところが、始まってみるとスピーチをする人の多くがスペイン語を母国語とする人で、そのスピーチのスペイン語を英語に通訳する人間がまた母国語をスペイン語とする人であるという事情、またこちらの聴力の劣化という避けがたい悲しむべき事情もあって、その英語が良く聞き取れませんでした。それで主催者のトップに掛け合い、事情を説明して特別に録音することの許可を願いでました。すると、一定の条件のもとに快く許可されました。

その条件とはすなわち、録音した音声は決してネットで流さないこと、録音内容を文字にして公表する際には決して個人名をださないこと、の二点でした。主催者の寛大さに大いに感謝しました。

そのような訳で、これから録音したものを聴いていく中で、公表すべきと思うものがあれば後日公表するかもしれません。スピーチの内容は、伝統的な教会の教え、メッセージの内容の確認といったものが中心で、ことさら公表すべきものでもないとは思っていますが、ただ、スピーチも担当した幻視者が前日に受けたメッセージで、ある驚くべき内容のものがありました。それはメッセージとして公表してよいかどうか確認されていないので今は公表は控えますが、今が例外的時代であるゆえにある事柄に対して天が対応されたというものです。これが公表されるべきであるとすれば、近い将来しかるべき方法で公表の運びとなることでしょう。

いろいろな国からの参加者と話す中であらためて知ったことは、日本だけではなく、どこの国でも現在MDMのメッセージを信じている人の数がごくわずかであるということでした。そのわずかな中で、わずかな祈りのグループが存在しているのです。その祈りのグループ、また、今はグループを形成できずに一人で祈る人たちの祈り、その祈りが恵みをもたらし、将来の人々の回心につながっていくのです。ですから、現在、祈りのグループを形成できない孤高の人達も、将来必ず祈りのグループはできるという希望を失わずに、今は一人で、誉れある聖母の軍隊の一員としてロザリオ、御憐みのチャプレット、十字軍の祈りを日々お祈りください。兵士とは、忍耐して祈り続ける人のことです。

(写真はメキシコシティーにあるグァダルーペの聖母の大聖堂

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