マリア・ディバインマースィー
キリスト教的教育を受ける子どもの権利を擁護せよ
2011年4月23日 土曜日 00:05
わが親愛なる娘よ、今日は十字架の受難を信じるすべての者らにとって、わが言葉が世においてもう一度聞かれるために、彼らが十字架を担う助けとなるその時である。私がどのようにして死んだか、そしてなぜこのことが救いを表すのかを彼らに思い起こさせなさい。道に迷ってしまった者たちに、わが教えの真理に再び彼らの心を開くよう告げるのは今やあなたたちの仕事である。
いま立ち上がり、キリスト者であることの権利を擁護しなさい。あなたたちが他の宗教の見解を敬わなければならないということで私があなたたちに寛大さを求める一方で、あなたたちのキリスト教信仰を譲るという形で私を侮辱してはならない。寛大さを真理の代用と誤るなら、それは危険な考えだ。他の信仰の者たちには心を開き、あなたたちの兄弟姉妹として平等に接しなさい。しかしながら、圧力を感じて自分の信仰を脇に除けたり、あなたたちの子どもがキリスト教的教育を受ける権利を否定したりしては決してならない。キリスト教組織によって経営されている多くの学校は、私に対する忠誠を捨てるよう促す圧力に屈している。多くの政府が、新しい法律を制定してキリスト教的なものを禁止しようとしている。だが、他の非キリスト教的宗教は、それほど厳しく扱われてはいない。それどころか、いかなる宗教もキリスト教に比べて好意的に寛大に扱われるだろう。
今、自分たちの宗教のために戦いなさい。回心を願って祈りなさい。あなたたちの、キリスト教徒でいる権利に圧力を加える政府が、寛大さを示すよう祈りなさい。これらの圧力に抵抗しなければ、その結果として、この世は少数のキリスト者がその信仰を実践するだけの荒廃した世界となるだろう。
今日を境に、十字架を担い、他の者たちに模範を示しなさい。十字架を決して恥じてはならない。
あなたたちの愛に満ちた救い主
人類の王、イエズス・キリスト
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