わが言葉を護りなさい。わが言葉を語りなさい

マリア・ディバインマースィー

わが言葉を護りなさい。わが言葉を語りなさい
2014年12月28日  日曜日 18:30

わが親愛なる娘よ、艱難の最大の苦しみは、見える形で、また見えない形で様々に神の掟に反する、あなたたちの国々の法律の中に存在するものだ。あなたたちの国々を治める者たちによって破られたすべての神の掟は、今や、霊魂を殺す沈黙の殺し屋によって取り換えられるからだ。すべての悪い行いが良い事として提示されるだろう。行為が邪悪であればあるほど、大きな支持を得るだろう。真理―真の神の言葉を宣言する者たちが語る機会は与えられないだろう。彼らの声のほとんどが無視される。だが、彼らの語ることが聴かれるなら、彼らは危険な存在として非難される

真理が裏返しにされ、虚偽として提示される時がまことに到来したのだ。聖書は今や大多数の人間によって虚構―虚偽であると見なされるだろう。しかしながら、神の掟は無視しがたいものであり、それはあなたたちの国を治める者たちが、自らの邪悪な行為の説明を求められた際に神の言葉には欠陥があり、時代遅れのものだと言うときにも、神の掟は無視し難いだろう。

デヴィルの狡猾さの結果として、その邪悪さが受け入れられることを確実にするために、すべての道徳的行い、行為は、非人間的で市民的自由に反するものだと宣言されるだろう。だが、聖霊の賜が与えられた者たち、彼らは依然として善と悪の識別ができる。ノアの時代以来、世がこのような欺瞞に覆われたことは一度もなかった。今の様に人間が罪を犯したことは一度としてなかった。そして、まさにノアの時代の様に、人間の自己執着は極限にまで達したので、人間は自分自身の運命に対して力を有していると思うに至る。人間のナルシシズム(自己陶酔)はそれほどのものなのだ

今日、罪は楽しみをもって受け入れられ、市民の権利として奨励され、その結果あなたたちは罪を敬うよう要求される。もしあなたたちが罪深い行為に敬意を示さなければ、罪に問われかねないだろう。あなたたちの罪とは、神の言葉を擁護するというもので、そのためにあなたたちは苦しみを受けるのだ

いかに人間は、罪の行いに対するいかなる呵責も消し去ろうとする全地球規模の計画に容易に騙されてしまうことだろう、その罪の行いはあなたたちの国の法律の中に書かれつつあるのだ。これらのことは前もって告げられたことであり、まもなく、殺人、安楽死、堕胎を含む不法行為の、一つとして悪と見なされることはなくなるだろう。身体障害やその他の身体的病状を患う者たちを合法的に殺すことを法制化することを図るそのような法の施行の後、大規模な組織的大量殺戮の時が訪れるだろう。

あなたたちの国々で施行される邪悪な法は、あなたたちからあらゆる力を奪い去る、より強力な法へと道を開くだろう。あなたたちは私を否定する者たち―神の掟を軽蔑する者たち―に権威を与え、そのことによって、彼らはさらに邪悪な法を施行し、それは想像を超えた苦しみを惹き起こす。市民の、そして人間の権利を促進する国の法律と思えるものが一つの独裁という政治形態へと道を開き、それによってキリスト教徒であることが法的に罪に問われることになるだろう。

わが言葉を護りなさい。わが言葉を語りなさい。グローバルな市民権運動に応じるという罠に陥ってはならない、それは世界を新世界統一宗教へと改宗させるために計画されるのだ。わが聖なる僕たちに告ぐ、私は、神の言葉を宣言し、神の言葉を否定するほとんどすべての国を支配するに至った邪悪な法律を否定するようあなたたちに呼びかける。

人権の促進を呼びかけることは非常に簡単なことだ、だが、立ち上がり、神にとって忌むべき法律は私に逆らうものだと宣言するには、勇気のあるわが僕を必要とする。なぜなら、そうすることは大きな非難を呼び、あなたたちを不人気な者とするからである。

私が言ったことを思いだしなさい―私に誠実に真に仕える者は決して真理を語ることを恐れず、決して人気を得ようとはしないものだ。彼の唯一の目標は霊魂を救うことである。

あなたたちのイエズス

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