わが神性にもかかわらず、私は人間の罪によって気分が悪くなり、うんざりさせられ

マリア・ディバインマースィー

わが神性にもかかわらず、私は人間の罪によって気分が悪くなり、うんざりさせられる 
2013年1月14日 月曜日   18:12
 

わが親愛なる娘よ、大警告の準備のための時間は短い。今は、どんなに迫害が苦しいものであろうとも、あなたたちはわが聖なる言葉以外のすべてを無視しなければならない時である。

準備が始まるゆえ、何人(なんぴと)にもあなたたち、わが最愛の従者たちを阻止させてはならない、あなたたちは自身の霊魂を備え、かつ大警告の間に大罪の中に死ぬ者たちのために祈るからである。

あなたたち、わが従者たちと聖なる僕たちは、私が惨めな罪人たちを見て感じる苦しみを今、耐えるのだ。わが神性にもかかわらず、私は、わが面前で誇示される人間の罪によって気分が悪くなり、うんざりさせられる。

それらの罪人たちによって示される、彼らの傲慢、尊大さ、プライドは、まさしくサタンとそのデーモンたちの特性を真似るものなのだ。これらの同じ邪悪なる霊が、神の子供たちの霊魂を貪(むさぼ)り、その結果、彼らはもはや、かつてそうであったように、産声を上げたときの状態のままの子供のようではなくなる。

プライドではちきれんばかりになり、自分たち自身の無敵を確信するあまり、神の霊が彼らの霊魂に触れる余地がなくなるのだ。それが彼らにあなたたちの祈りが必要とされる理由である。

これらの霊魂を救う恵みをもって私はあなたたちを祝福する、あなたたちは、私のために、私が彼らを助けるその手助けをしなければならない。

身体的欲求を満たすための人間自身の欲望を満たすことに飽き足らず、次に人間は、わが創造に干渉しなければならないと感じるようになる。そして、次に試みる段階は、人間の生命の創造や人間の生命を取り去ることに対して神の力と張り合うのみならず、人間は、神の存在に取って代わる力が自分たちにはあると考えるようになる。今や人間は、自らの超人性を信じているが、それは、忠誠を誓ったサタンによってその者の心の中に植え付けられた虚偽に過ぎないのだ。

人間が踏み出したこれらの段階は、神によって許された一線を越えるものだ。今や神の教会は敵や詐称者たちによる邪悪なる霊に囲まれることになるゆえ、終(つい)には罰が地上に振り下ろされるのだ。

わが聖父(ちち)の力は目にされ、その罰は厳しいものだろう。それは最も傲慢な罪びとにさえショックを与え、彼らはわが聖父の手が地上に振り下ろされたということを疑わないだろう。わが聖父は、地上から悪を取り除き、同時に一方では、霊魂の救いにおける手助けとなるわが聖父の忠実な従者の軍隊の発展を可能にするためにそうするのだ。

罪はあなたたちが歩く地上にダメージを与えてきた、そしてそれは病気、公害、そしてあなたたちの政府の腐敗に見られる。罪の汚れが世界を覆い、その結果、世はわが聖父の眼に、吐き気を催す不快なものとなってしまった。御自身の家族を養うことのできる場所として世界を創造した御方は悲しんでおられる。同時にわが聖父は怒っておられ、正義の秤(はかり)は傾いている。わが聖父の罰は止めることはできず、それは必要なものとなった。

あなたたちの兄弟姉妹を助けなさい、とりわけ、至高なる神によって創造されたものに干渉する法律を制定した者たちを。あなたたちは、十字軍の祈りによってそれをしなければならない。強くありなさい。勇敢でありなさい。あなたたちが私を愛しているなら、希望に満ち、何ものをも恐れずにいなさい。

あなたたちのイエズス

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