マリア・ディバインマースィー
わが磔刑以来、このような迫害をキリスト教が受けたことはなかった
2015年5月6日 水曜日 22:31
わが親愛なる娘よ、神の聖なる言葉がずたずたに引き裂かれているゆえ、今の時、私は滂沱(ぼうだ)たる涙を流している。
私、イエズス・キリストに対する愛は霧散し、教会の霊は干上がり、その結果、間もなくそれは砂漠と化すしかない。教会は命をなくし、わが教会の真の信徒たちだけがわが愛の心を絶え間なく脈打たせる一方、教会に関する他のものはことごとく、教会から吸収するはずの命の一滴と共に干からびることだろう。
わが磔刑以来、神の言葉に対する軽蔑のためのこのような迫害をキリスト教が受けたことは一度もなかった。
わが聖父(ちち)の天の国において聖とされているものすべてが人間によって汚されている、人間の心はもはや自分たちの創造主、至高なる神に対する愛を感じなくなっている。神に忠実である者たち、また、神を心から愛する者たちは、神が感じている、死ぬことはないが刺し貫く剣の恐ろしい痛みを心に感じることだろう。神に対して真の愛を抱く者たちは、決して断ち切られることのないへその緒で神と繋がっているゆえ、神から離れることはできない。その名が「生命の書」に記されている者たちの霊魂を盗み取ろうとするご自分の敵たちを、神は憐みによって滅ぼすだろう。私の時はほとんどあなたたちの上に到来した。
あなたたちがわが敵たちの所業を目にし、(サタンの)狡猾かつ邪悪なやり方が思いもよらぬ人々によって受け入れられるその速さを目にするとき、決して希望を失ったり、失望したりしてはならない。私は先ずもって大いなる忍耐の神である、わが憐みはわが愛の炎のうちで人類の上に豊かに注がれるだろう。この炎は、私から離れていった者たちによる再生された私への信仰を徐々にしみこませていくことだろう。同時にまさしく彼らはサタンとすべてのデーモン、そして私に属するのだが私から離れてしまった者たちを虜にする堕天使たちを粉砕するだろう。
私の時はやって来る、だが世が、『啓示の書(黙示録)』と『真理の書』で前もって言われている印を目にすることが先である。私を恐れてはならない。私に備えなさい。わが敵たちの偽りの約束を拒みなさい。いつでもわが言葉に忠実でいなさい。わが敵たちはわが王国ではどこにも居場所はない。大警告の間に私を呼ぶ者たちをも含む、わが最愛の信徒たちは決して死なない。新しき王国―わが王国―私、救世主、永遠―終わりなき世の王に約束された王国は彼らのものだからである。
今は、混乱、分裂、悲しみ、そして真理を宣言する、地上のわが代理人を希求する時代である。だが次のことを知りなさい。私は真理である。真理は決して死なず、わが王国は永遠であり、私に属するあなたたち、わが最愛の子どもたちが入る。私のそば近くに留まりなさい。私はあなたたちを正当な遺産へと導く。真理は私に在る。これらのメッセージ、『真理の書』によって私に耳を傾けなさい。それは、生ける者―私に与(くみ)して死んだ者たちだけではなくこの地上に生きる人々を裁くために再びやって来るというわが約束を、あなたたちが決して忘れないための神の賜(たまもの)である。
これから私は、世界中であらゆる種類の印を示す。聖霊の賜を与えられている者たちは、それらの印がわが最愛の聖父の命で送られたことを悟るだろう。
平和のうちに行きなさい。今の時、これらのメッセージによってのみ私の言うことに耳を傾けなさい。
私はあなたたち皆を深く愛している、そして私はあなたたちが私のものであると宣言した。何人(なんぴと)にも私からただの一人の霊魂をも盗ませてはならない、その行動のためにその者は永遠の苦しみに耐えねばならないからだ。
あなたたちのイエズス
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