わが磔刑のあいだの茨の戴冠は象徴である


マリア・ディバインマースィー

わが磔刑のあいだの茨の戴冠は象徴である
2012年11月13日   火曜日 17:00
 

わが親愛なる娘よ、わが磔刑(たっけい)のあいだの茨の戴冠は、終わりの時のための象徴である。教会がまさにわが地上の体であるゆえ、教会は、わがカルワリオへの道行さながらに、苦しみの茨を被せられるだろう。茨の冠は、地上のわが教会の頭を示している。真理を語るために迫害されるので、教皇ベネディクトは大いに苦しむだろう。わが教会の頭として彼は打ち砕かれ、憐みのひとかけらも彼に示されることはないだろう。彼はもはや関係ないと宣言されるので、反対者は増すだろう。

使徒的道への取り組み方がより現代的であると主張する者たちは彼を非難し、その言葉を嘲(あざけ)るだろう。それから、わが教会の頭は蛇の頭にとって変えられるだろう。

わが磔刑のあいだに私が忍んだ苦しみは、今、わがカトリックにおいて再現されようとしている。わが体―地上のわが教会を食い尽くそうとしているので、今、蛇は素早く立ち回っている。それから、すべてのキリスト教教会は飲み込まれ、獣の右腕として偽りの預言者を敬うよう強制される。

あなたたちの多くは恐れているかもしれないが、覚えておきなさい、あなたたちの祈りはこれらの出来事が起こるのを遅らせ、多くの場合、このような状況を和らげているのだということを。祈り、十分な祈りは、邪悪なるものの地上での所業を、遅らせ、弱めるのだ。

祈りは、サタンに支配された邪悪なグループによって計画されている迫害に対する防御となる。回心とあなたたちの祈りで、わが弟子たちよ、多くが転覆され得るのだ。祈りは、この悪を破壊し得る。祈りは人類を回心させ得るし、また人類は回心するだろう。その時、十分な者たちが私に従うなら、全ては心配ない。そうなれば、わが新しき楽園への変遷はより容易なものとなるだろう。

あなたたちのイエズス

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