わが憐みに忠誠を誓いなさい

マリア・ディバインマースィー
わが憐みに忠誠を誓いなさい
2011年4月23日  聖土曜日  16:40


わが親愛なる娘よ、子どもたちがわが復活を祝い喜んでいることをうれしく思う。今年は、間もなくこの世と交わることになる照らしのニューエラ(the New Era of Enlightenment)の始まりとなるゆえ、重要な年となる。

わが大いなる憐みの賜(たまもの)は信徒に大きな自由をもたらし、回心することになる不信仰の者たちには強い喜びの感覚を生じさせるだろう。彼らが真理を見いだしたとき、彼らの心は明るくなり、永遠の聖父なる神と私、あなたたちの救い主への愛で満たされるだろう。非キリスト教徒でさえがわが存在の真理を悟るだろう。最終的に、このことは世に大いなる歓びと愛の感覚を生じさせるだろう。

大警告の後には祈りがなくてはならない。

しかしながら、大警告に関して一つの教訓を覚えておくことは重要である。あなたたちが自分たちの罪を私が見るように見るだけではなく、来世の真実をも悟ることになるこの偉大な出来事の後には、祈りがなければならない。

悲しむべきことに、多くの者たちがその後に罪へと逆戻りする。今は、この状況を避けるための準備として、あなたたちの日々の生活で「御憐みのチャプレット」を祈るための時期である。この強力な祈りを祈る習慣がつくことで、あなたたちは大警告後に地上を席巻することになる回心と信仰のレベルに留まるだろう。

喜び、祈り、そしてこの大いなる憐みに対し私、あなたたちの神なる救い主に感謝しなさい。跪(ひざまず)き、わが犠牲の賜(たまもの)に対して聖父なる神を讃えなさい。祈りは、その後に続く新しきグローバル同盟による迫害の力を弱める一助となる。もしあなたたちの中の十分な数の者たちが私に、またわが教えに忠実であり続け、秘跡に与ること同様祈り続けるならば、あなたたちはその後に起こる出来事の成り行きを変えることができるのだ。

わが憐みの何と力あることか。あなたたちの中のかくも多くの者たちがそのことの重要性を理解していない。悲しむべきことに、多くの者がわが憐みについて耳にしたこともないのだ。

いま私に忠実な者たちよ、私は非常に特別なことをあなたたちに頼まなければならない。私は、わが子どもたちのいかなる者も滅びるのを見たくはない。それが大警告があなたたちに与えられる理由である。あなたたちの中の無神論者をも含むすべての者に、最後の審判のときに実際に起こることが示されるだろう。私がそのような霊魂を救うために、私はあなたたちに、私が霊魂を獲得する手助けをするために、あなたたち自身の捧げものを私に約束してほしいのだ。

世界中で「御憐みの祈りのグループ」を作りなさい、この祈りを、あなたたちが知っている死にかけているすべての者たちのために使いなさい、もしあなたたちがそうするなら、私はその者たちの救いを保証するからだ。今、集まりなさい、わが民よ。あなたたちの救い主に従いなさい。以前になかったほど祈りなさい、そうすればさらに多くの霊魂が救われるのだ。そしてあなたたちは、天と地が一つになるとき、私があなたたちに約束した新しき世界に住むことになるだろう。この栄光の未来はあなたたちすべての者たちのためにある。この大いなる変化を恐れるよりも、未来の大いなる歓びに対してあなたたちの精神、心、霊魂を開きなさい。それぞれの国、それぞれの家庭、それぞれの教会、そしてそれぞれの共同体において、世界中で一つの大きな、強力なグループとなることで、あなたたちは大きな変化をもたらすだろう。

あなたたちの祈りは、前もって言われてきたとおりに起こる迫害の、多くを防ぐ一助となるだろう。であるから、私、あなたたちの絶えざる愛の救い主に敬意を表して、今、私に従いなさい。

私は各人、あなたたち一人ひとりのうちに住んでいる。私はあなたたちの心、霊魂の中身を知っている。あなたたちが、あなたたちの兄弟姉妹に対する憐れみを私に約束するなら、あなたたちは特別な恵みを受ける。

あなたたちの神なる憐みの王にして正しき審判者
イエズス・キリスト

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