わが親愛なる娘よ、私は、自分が神を信じているのかどうか確信が持てないでいる、老いも若きも、すべての者に呼びかけている。

私は、あなたたちの中で、私を信じてはいるが私と話をしない者たち、あるいは秘跡に与らない者たち、あるいは私を敬うために教会に行くことがない者たちに訴える。

私はあなたたちを愛している。私は決してあなたたちを見捨てない、あなたたちには間もなく特別な賜が与えられようとしている。

あなたたちは、裁きの日に私の前に立つ時のような経験をするのだ。その時、あなたたちは自身の疑いを忘れるだろう。

あなたたちの多くが、信仰をもっていないにもかかわらず様々な方法で私を敬っているが、あなたたちはそれに気づかないでいる。

日常生活で、あなたたちは人に対して愛、心配、憐みを感じる。

あなたたちは不正と闘うよう駆り立てられ、不幸な境遇にある者たちに加えられる悪行に対して反発する。

あなたたちは人に愛を示し、この人生で困っている者たちに気を配らねばならない。

あなたたちは家族に対して愛を感じる。

あなたたちは友達といるとき、笑い、喜び、あなたたちの心に親しい者たちに大きな愛と友情を感じる。

結婚するならば、あなたたちは配偶者に抗し難い愛を感じる。そして子供が生まれたなら、あなたたちの感じるその愛は、想像し得るいかなるものへの愛をもしのぐ。

あなたが誰かを、もし傷つけたなら、あなたは後悔の涙を流す。人があなたに背いたり、侮辱したり、あるいはあなたを傷つけたなら、あなたはその者を許す。

この愛やこれらの感情はどこから来ると思うか。それらの感情が神のみから来ると言うことを知らないのか。

愛の説明は困難である。分析困難であり、科学によって決して証明され得るものではない、それは神の賜だからである。

一方、憎悪は闇の側から来る。

多くの者にはサタンは現実のものとは思えないが、サタンは存在する。

あなたたちの多くが悪を、あるいは邪悪な霊を信じていない、悪霊は慎重に自らを表さないようにしているからだ。

もしあなたたちがサタンの存在を信じるなら、この世の不正と悪がサタンによって引き起こされるのだということを知りなさい。

サタンは嘘の王であり、サタンはあなたたちの存在に関わる真理に対してあなたたちを盲目にする力をもっているのだ。

あなたたちが盲目であるため、私が存在することを証明するためにわが憐みが今、世を覆おうとしているのだ。

その日のために準備しなさい、それは間もなく起こるからである。空に印が示され、激突、爆音、大地の震動を感知したなら、あなたたちを目覚めさせるために私が来たのだと知りなさい。

このことが起きたなら、私はあなたたちが私に立ち返るよう乞い願っている、私があなたたちの心に愛と歓喜をもたらすことができるよう、わが愛であなたたちを満たしたいからである。

わが憐みがあなたたちに及ぶとき、あなたたちは終（つい）に平和を感じるのだ。

私はあなたたちを愛しており、決してあなたたちを見捨てることはない。

この大いなる日が到来したとき、私はあなたたちの応答を待っている。

あなたたちのイエズス