マリア・ディバインマースィー
なぜあなたたちは、再臨への準備のためのわが警告を拒むのか
2012年2月21日 火曜日 19:45
わが最愛の娘よ、いかにあなたはわが名によって、またわが最愛の聖父の名によって苦しむことか。
あなたは強くあらねばならない、これらのメッセージは他の者たちに霊感と力を与えはするが、ある者たちの怒りを買うからである。
私が地上にいる間、わが聖なる言葉は知識ある者たちによって拒絶されたのだった。
私は司祭たち、また聖なる人間であると主張する者たちによって、詐欺師として退けられた。
その時代の人間は教養がなく、粗野で、道徳心もないゆえ私、彼らの救い主を残酷に扱ったので、彼らの私への扱いが野蛮だったという者は正しい。
彼らが無知で、聖書についてなにも知らなかったのだという者がいるかもしれない。だがそれは正しくはない、なぜなら、今日の世界に生きている者たちは教育を受け物事に精通してはいても、違いはないからである。
聖書に十分精通していて、そこに書かれてある教えに敏感だとあなたたちが思っている者たちが、真実に対して盲目なのだ。わが父の聖なる書を理解しているにも関わらず、彼らは私が再びやって来る時に備えることはしないのだ。
いつその(再臨の)時が自分たちに知らされると彼らは思うのか。
地上へのわが再臨の時は非常に近づいているのだ。
だが、人類は私がやって来ることへの準備をしていない。
わが聖なる僕たちでさえが、この最も輝かしい出来事の重要さについて説くことをしない。それはなぜか。
あなたたちは何も学ばなかったのだろうか。私は何をしなければならないのだろう。
あなたたちは私がいつ来ると思っているのか、なぜあなたたちはその時は近いとは思わないのか。
あなたたちを盲目にし、わが声に耳を塞いでいるものは何なのか。
金銀を散りばめた贅沢なマントを脱ぎ棄て、自分たちが私なしには無であるということを受け入れなさい。
わが恵み無しには、あなたたちは輝けるわが帰還に対して霊魂を準備することは出来ないのだ。
わが最愛の父は、御自分の子供たちを準備させるために常に預言者を送られる。時が始まって以来、わが聖父はそうしておられる。
ではなぜ、あなたたちはわが再臨に備えさせるための私の警告を拒むのか。
私の言うことを聞くよう私はあなたたちに乞う。
私は、聞くようにあなたたちに命令することは出来ない、あなたたちには自由意志が与えられているからだ。
私は、行動を起こすようあなたたちを強いたり、命令したりすることは決してできない。それは不可能なことだからである。
わが父は決してあなたたちの自由意志に介入なさらない。
だが、わが聖父は躊躇(ためら)わずに、あなたたちに警告し、導き、あなたたちの霊魂をあなたたちを強めるための恵みで満たしてくださる。
心を開く者に対しては、わが聖父は聖霊の賜を与えてくださる。
高慢や宗教的気取り、そして傲慢の罪にある者たちは心を開くことが難しいだろう、なぜなら、彼らはすべての特性の中で最も重要なものを欠いているからである。謙遜である。
謙遜、そして心の寛大さ無しには、あなたたちはわが至聖なる心に近づくことは出来ないのだ。
私の元に来なさい、子供たちよ。私にあなたたちをわが群れの中へと連れて来させなさい、そうすれば良き牧者の様に私はあなたたちを安全な場所へと導くことができるのだ。
あなたたちのイエズス
人類の贖い主
powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM