どんなに説明しようとも、何人も、私がどの ようにして宇宙を、あるいは

わが最愛の娘よ、わが子供たち―私が存在するということを受け入れない者たち全てのために私が泣いている、この悲しみにおいて私を助けてほしい。

どれほど私は彼らを思い焦がれていることか。

どれほど私は彼らの哀れな霊魂のために泣いていることか。

彼らが私を拒もうとも、私は父である。

彼らが真理を悟りさえしたなら。

彼らが、私にその心に触れることを許しさえするなら、私は彼らに、待ち受けているわが素晴らしい栄光に満ちた計画を示すものを。

これらの者たちの多くは、自分の落ち度ではなしに、私を知らない。これらの者たちには、わが道を選ぶように真理が示される。

そうした上で、真理が示されはしたが、人間理性や人間の知性賛美のために盲目になった者たちは、私にとって失われた者となる。

このような者たちの多くが回心するが、また多くが、わが最愛の聖子（こ）が差し出す救いの杯を拒むのだ。

わが心の子供たちよ、私はあなたたちに乞う。私がわが貴き子供たちを救うのを助けてほしい。

今の時わが涙は流れる、わが聖子の神なる憐みによって彼らを私の元に連れてきてほしい。

若者たちを含むこれらの者たちの多くが、他の者たちにいかに自分が聡明かを示すために、挑戦的に、人前で私を拒絶する。

人間の知性への過度なまでの敬意は、敵によってわが子供たちの霊魂の中に引き入れられた一つの誘惑である。

獣はわが子供たちの霊魂を貪り、彼らは獣が彼らに行っていることを知らないのだ。

非常に多くの堕天使が、人間に、人間の知性は完璧だと信じ込ませている。　人間が、神の創造の法則を知っていると信じるなら、あるいは確信するならその者は欺瞞の罠に落ちたのだ。

どんなに説明しようとも、何人（なんぴと）も、私がどのようにして宇宙を、あるいは人間を創造したかを説明しえない、それは不可能だからである。

いつになったら人間は学ぶのか。

私を受け入れる浄き、単純で謙遜なこれらのわが子供たちが、単純な真理を悟っているということを、いつになったなら彼らは理解するのか。

これらのわが子供たちは、開け放たれたままの彼らの清き心にわが愛を感じるゆえ、証拠を必要としないのだ、それで私は彼らの霊魂を神聖なる恵みで溢れさせることができるのだ。

私はあなたたちの神、あなたたちの創造主、あなたたちの実の父である。

わが子供たちは、わが最愛の聖子を通り、自らの自由意志によって私の元に来なければならない。私は強制できない。 あなたたち、わが子供たちには、人々の霊魂を救う手助けをする力が与えられているのだ。

あなたたちの兄弟姉妹を、祈りと犠牲によって救うというわが嘆願に応える者すべてに、特別な恵みが与えられるだろう。わが力は無限である。

わが子供たちの苦しみと祈りと一列に並列(へいれつ)したわが奇跡は、迷える霊魂たちを永遠の死から救うために使われるだろう。

私はあなたたち、わが最愛の子供たちを愛している。来て、私がいつくしむ家族を一つにするその手助けをし、わが聖子が、獣がこれ以上わが子供たちを盗み獲る前に獣を滅ぼすその手助けをしてほしい。

あなたたちの愛に満ちた父
至高なる神